特許
J-GLOBAL ID:200903088940885663

回転電機の巻線の対になった導電体セグメントの自由端の溶接箇所の配置方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 太田 恵一
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-542555
公開番号(公開出願番号):特表2006-502688
出願日: 2003年10月07日
公開日(公表日): 2006年01月19日
要約:
回転電機の巻線の溶接箇所の配置方法であり、該巻線は、支持体(1)に支えられている複数の導電性セグメントによって形成されており、溶接対象の導電性セグメントのそれぞれの対の端部は、ラジアル方向に並置されており、円周上において互いにずれてラジアル方向の列(R)のように配置されるようになされており、前記溶接箇所の配置方法は、溶接対象の導電性のセグメントの端部を締め付ける治具を含んでおり、該配置方法は、締め付け機構(13、13’)のカムの部分(19)によって形成された、円周上でブロックする手段を有しており、カムの部分(19)は、締め付け機構の回転により、二つのラジアル方向の列(R)の端部の間で、締め付けられる位置にくるようになされている。応用例:自動車用のオルタネータ。
請求項(抜粋):
支持体(1)に直列に取り付けられ、支えられている、複数の導電性のセグメントによって形成されている回転電機の巻線の、導電性のセグメントと呼ばれる、導電性の一対のセグメントの端部の溶接箇所の配置方法あり、それは、溶接対象の導電性のセグメントのそれぞれの対の端部が、支持体(1)の軸心に沿った側面にクラウン形ヘアピース体(3)を形成するように成されており、これにおいて、溶接対象の導電性のセグメントの対の端部は、支持体のラジアル方向に並置されており、また、円周上において互いにずれてラジアル方向の列(R)の形で支持体(1)の外側に設置されており、前記溶接箇所の配置方法は、溶接対象の導電性のセグメントの端部を締め付ける治具を含んでおり、該配置方法は、それらの溶接対象の端部の円周上においてブロックする手段を有しており、円周上でのブロック手段が、締め付け機構(13、13’)のカムの形をした部分(19)によって形成され、また、カム(19)の部分が、締め付け機構の回転によって溶接対象の導電性のセグメントの円周上で隣接する二つのラジアル方向の列(R)の端部の間で、締め付けられる位置にくるようになされることを特徴とする、配置方法。
IPC (2件):
H02K 15/085 ,  H02K 15/04
FI (2件):
H02K15/085 ,  H02K15/04 E
Fターム (11件):
5H615AA01 ,  5H615BB02 ,  5H615BB14 ,  5H615PP01 ,  5H615PP14 ,  5H615QQ03 ,  5H615QQ06 ,  5H615QQ12 ,  5H615QQ26 ,  5H615QQ27 ,  5H615SS16
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 欧州特許第1041696号明細書

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