特許
J-GLOBAL ID:200903088941235093

サイドフレームの拡縮装置に用いられる継足しビーム装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-088202
公開番号(公開出願番号):特開平9-272470
出願日: 1996年04月10日
公開日(公表日): 1997年10月21日
要約:
【要約】【課題】 トラックフレームの連結部先端に、延長位置と収納位置との間を回動可能に設けられた継足しビームにおいて、延長位置にある際にその回動を防止するためのストッパを紛失しないようにする。【解決手段】 ストッパ11を継足しビーム10の上面に軸AX1を中心として継足しビーム回動許容位置P1と回動禁止位置P2との間を回動可能に設ける。継足しビーム10が延長位置にある際には、ストッパ11を回動禁止位置P2に位置せしめて、継足しビーム10が回動することを防止する。
請求項(抜粋):
両側端に連結部が突設されたトラックフレームと、該連結部の先端に設けられた、所定の延長位置と収納位置との間を水平方向に回動可能な継足しビームと、前記連結部および前記継足しビームが遊嵌される嵌合孔を有し、この嵌合孔を介して所定の車幅拡大位置と車幅縮小位置との間を、前記トラックフレームに対して側方に摺動可能に配置された左右一対のサイドフレームと、前記継足しビームが前記延長位置にあるときに、前記連結部の先端に当接する継足しビーム回動禁止位置に移動し、前記継足しビームが収納位置にあるときに、前記先端から離れた継足しビーム回動許容位置に移動する、前記継足しビームに取り付けられてなる回動防止手段とを備えたことを特徴とするサイドフレームの拡縮装置に用いられる継足しビーム装置。

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