特許
J-GLOBAL ID:200903088942560834

シミュレーション装置及び方法並びにプログラム記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 光由 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-331830
公開番号(公開出願番号):特開2000-155145
出願日: 1998年11月24日
公開日(公表日): 2000年06月06日
要約:
【要約】【課題】本発明は、角度変調される電子機器の放射する電磁界強度を高速にシミュレートできるようにするシミュレーション装置の提供を目的とする。【解決手段】角度変調される波源の持つ周波数スペクトラムの中から処理対象周波数スペクトラムを選択し、その中から1つ又は複数のサンプル周波数を設定する設定手段10と、設定手段10の設定するサンプル周波数を解析周波数としてモーメント法などの周波数領域の解析処理を実行することで、電子機器の放射する電磁界強度を算出する算出手段11と、算出手段11の算出する物理量と処理対象周波数スペクトラムの波源値とから、比例演算を使って、処理対象周波数スペクトラムの周波数領域での算出手段11の算出する物理量以外の算出対象物理量を算出する計算手段12とを備えるように構成する。
請求項(抜粋):
角度変調される波源を持つ電子機器を解析対象として、周波数領域の解析処理に従って、該電子機器の各要素に流れる電流、あるいは、該電子機器の放射する電磁界強度を算出するシミュレーション装置であって、上記波源の持つ周波数スペクトラムの中から処理対象周波数スペクトラムを選択し、その中から1つ又は複数のサンプル周波数を設定する設定手段と、上記サンプル周波数を解析周波数として周波数領域の解析処理を実行することで、該解析周波数での算出対象の物理量を算出する算出手段と、上記算出手段の算出する物理量と、上記処理対象周波数スペクトラムの波源値とから、上記処理対象周波数スペクトラムの周波数領域での上記算出手段の算出する物理量以外の算出対象物理量を算出する計算手段とを備えることを、特徴とするシミュレーション装置。
IPC (2件):
G01R 29/08 ,  G06F 17/50
FI (2件):
G01R 29/08 Z ,  G06F 15/60 666 V
Fターム (3件):
5B046AA07 ,  5B046GA01 ,  5B046JA10
引用特許:
審査官引用 (1件)

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