特許
J-GLOBAL ID:200903088943859566

昇降機の制御盤交換方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-311478
公開番号(公開出願番号):特開平5-124779
出願日: 1991年10月31日
公開日(公表日): 1993年05月21日
要約:
【要約】【目的】 昇降機を長い時間連続的に停止させることなく制御盤の交換を行う。【構成】 既設制御盤2に設けられる複数の配線3を切断してそれぞれに片側コネクタ付ケーブル8a、8bを取り付け、これらの片側コネクタを互いに接続する第1の工程と、前記片側コネクタを切離して既設制御盤2を移動し、片側コネクタ付ケーブル8a、8b間に両側コネクタ付ケーブル9を介設する第2の工程と、新設制御盤10を設置し片側コネクタ付ケーブル8bを新設制御盤10に接続し、既設制御盤2を撤去する第3の工程とからなることを特徴とする。【効果】 昇降機の利用者へのサービス向上を図ることができる。
請求項(抜粋):
昇降機の既設制御盤を新設制御盤と交換する昇降機の制御盤交換方法において、既設制御盤に設けられる複数の配線を順次、制御盤側配線と昇降路側配線とに切断するとともに、これらの制御盤側配線と昇降路側配線の両方にそれぞれ片側コネクタ付ケーブルを取り付けて、これらの片側コネクタを互いに接続する第1の工程と、前記片側コネクタを切離して前記既設制御盤を所定位置より移動し、前記片側コネクタ付ケーブル間に両側コネクタ付ケーブルを介設する第2の工程と、新設制御盤を搬入して前記所定位置に設置し、前記昇降路側配線に取り付けた片側コネクタ付ケーブルを前記新設制御盤に接続した後、前記既設制御盤を撤去する第3の工程とからなることを特徴とする昇降機の制御盤交換方法。
IPC (2件):
B66B 7/00 ,  B66B 1/34

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