特許
J-GLOBAL ID:200903088943878048
遮蔽性能を要求される部材厚の大きい躯体の構造及び施工方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高野 昌俊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-160209
公開番号(公開出願番号):特開2000-346985
出願日: 1999年06月07日
公開日(公表日): 2000年12月15日
要約:
【要約】【課題】 スラブ又は壁のコンクリート量及び鉄筋量を大幅に低減させ、無支保工工法とした場合の仮設費を大幅に低減でき、所要の遮蔽性能が得られる部材厚の大きい躯体の構造を提供すること。【解決手段】 逆梁12と下スラブ11とから成るコンクリート造の下部構造体の逆梁12間に遮蔽体14を充填し、逆梁12に取り付けられる上スラブ13で遮蔽体14を密閉し、逆梁12と上下スラブ11、13によって全体の荷重を保持するようにした構造。逆梁12の側面形状を円弧状とし、逆梁12と遮蔽体14との間を放射線が直進できないようにする。溶接金網15Aaの如き変形性能の高い型枠材にラス型枠15Abを張り付けた円弧状の逆梁12のためのコンクリート型枠を用い、側面円弧状の逆梁12を下スラブ11に形成する。
請求項(抜粋):
放射線遮蔽性能を要求される部材厚の大きい躯体の構造であって、逆梁と下スラブとから成るコンクリート造の下部構造体と、前記逆梁の間に充填される遮蔽体と、該遮蔽体を密閉するようにして前記逆梁に取り付けられる上スラブを含む上部構造体とからなり、前記逆梁と前記上下スラブとによって全体の荷重を保持するようにしたことを特徴とする遮蔽性能を要求される部材厚の大きい躯体の構造。
IPC (3件):
G21F 1/04
, E04B 1/92
, G21F 3/00
FI (3件):
G21F 1/04
, E04B 1/92
, G21F 3/00 Z
Fターム (6件):
2E001DH05
, 2E001EA01
, 2E001FA03
, 2E001HA01
, 2E001HA04
, 2E001HA10
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特表平2-500532
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特開昭62-169092
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特開昭61-091599
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