特許
J-GLOBAL ID:200903088944268839
複合電極およびその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
東島 隆治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-214489
公開番号(公開出願番号):特開平8-109196
出願日: 1994年09月08日
公開日(公表日): 1996年04月30日
要約:
【要約】【目的】 電池等の電気化学素子の電極として用いた際、酸化還元繰り返し寿命が長く、かつ動作電圧域の広い電極を提供する。【構成】 有機ジスルフィド化合物と、N-アルキルー2ーピロリドンと、ピリジン環のN位が4級化したピリジニウム基を含むビニルピリジンの共重合体とを含有する電極活物質を多孔性の導電性カーボンフィルムに担持一体化した複合電極。この電極を正極に用い、金属リチウム負極と組み合わせることで、充放電に伴い、電池電圧が4.5V〜1.5Vの間で直線的に単調に減少、増加する動作電圧の広いリチウム二次電池が得られる。
請求項(抜粋):
電解還元により硫黄ー硫黄結合が開裂して硫黄ー金属イオン(プロトンを含む)結合を生成し、電解酸化により硫黄ー金属イオン結合が元の硫黄ー硫黄結合を再生する有機ジスルフィド化合物と、N-アルキルー2ーピロリドンと、ピリジン環のN位が4級化したピリジニウム基を含むビニルピリジンの共重合体とを含有する電極活物質を多孔性の導電性カーボンフィルムに担持一体化したことを特徴とする複合電極。
IPC (10件):
C07K 14/025
, A61K 39/12 ADY
, C07K 16/08
, C12N 15/09 ZNA
, C12P 21/08
, C12N 7/00
, H01M 4/02
, H01M 4/04
, H01M 4/60
, H01M 10/40
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