特許
J-GLOBAL ID:200903088945871911

電磁弁ユニットの昇温回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池澤 寛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-023769
公開番号(公開出願番号):特開2000-220768
出願日: 1999年02月01日
公開日(公表日): 2000年08月08日
要約:
【要約】【課題】 比例電磁弁3など電磁弁の暖機性能を向上させ、低温時の操作性を向上可能であるとともに、少ない部品の追加であっても、暖機機能を向上させることが可能な電磁弁ユニットの昇温回路を提供すること。【解決手段】 暖機用作動油の流れをふたつに分岐すること、一方の流れの油路にチェック弁44を設けることに着目したもので、電磁弁3のそれぞれのバルブ圧力ポート21をひとつの共通圧力油路42に接続するとともに、電磁弁3のそれぞれのバルブタンクポート22をひとつの共通タンク油路43に接続し、油圧入口39からの作動油が、油圧入口39からの入口側油路40を通ってふたつに分岐し、その一方は、チェック弁44を介して共通圧力油路42に流れ、その他方は、共通タンク油路43に流れることを特徴とする。
請求項(抜粋):
油圧入口およびタンク出口を形成するとともに、バルブ圧力ポートおよびバルブタンクポートをそれぞれ有する複数の電磁弁を有する電磁弁ユニットの昇温回路であって、前記電磁弁のそれぞれの前記バルブ圧力ポートは、これらをひとつの共通圧力油路に接続するとともに、前記電磁弁のそれぞれの前記バルブタンクポートは、これらをひとつの共通タンク油路に接続し、前記油圧入口からの作動油が、前記油圧入口からの入口側油路を通ってふたつに分岐し、その一方は、チェック弁を介して前記共通圧力油路に流れ、その他方は、前記共通タンク油路に流れることを特徴とする電磁弁ユニットの昇温回路。
IPC (3件):
F16K 49/00 ,  E02F 9/20 ,  F15B 11/00
FI (3件):
F16K 49/00 B ,  E02F 9/20 Q ,  F15B 11/00 Z
Fターム (23件):
2D003AA01 ,  2D003AB07 ,  2D003BA01 ,  2D003BA02 ,  2D003BB13 ,  2D003DA03 ,  2D003DA04 ,  3H066AA07 ,  3H066BA36 ,  3H066BA38 ,  3H089AA85 ,  3H089BB21 ,  3H089CC01 ,  3H089DA02 ,  3H089DB46 ,  3H089DB49 ,  3H089EE04 ,  3H089EE07 ,  3H089EE13 ,  3H089EE15 ,  3H089EE17 ,  3H089EE22 ,  3H089JJ02

前のページに戻る