特許
J-GLOBAL ID：200903088949741427
自動伴奏装置
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-220535
公開番号（公開出願番号）：特開平5-061467
出願日： 1991年08月30日
公開日（公表日）： 1993年03月12日
要約：
【要約】【目的】自動伴奏装置においてエンディング伴奏パターンをスタイルに応じた長さに設定し、エンディング伴奏の終了処理を確実にする。【構成】各エンディングパターンの終了部にエンドマークEを設け、2小節や2小節半など最長に満たないエンディングパターンについては、最長のタイミング位置とエンディングパターンの終了部との間にエンドマークEを設け、エンディング伴奏時にエンドマークEが検出されたとき自動伴奏を停止させる。
請求項（抜粋）：
設定されたテンポに応じた速さで一定数を計数するタイミングカウンタと、上記一定数以下の値に設定された複数のタイミングデータに伴奏構成音の楽音情報をそれぞれ対応付けて構成した伴奏データを、曲のスタイル毎に記憶している記憶手段とを備え、現在選択されているスタイルについて、前記タイミングカウンタの計数値で前記タイミングデータを参照することにより前記記憶手段から楽音情報を順次読み出し、該楽音情報に基づいて自動伴奏を行なうようにした自動伴奏装置であって、前記スタイル毎の各伴奏データには終曲部分のエンディング伴奏を行なうためのエンディング伴奏データが含まれ、各エンディング伴奏データには、エンディング伴奏の終了部に対応するタイミングデータと、前記一定数に対応するタイミングデータおよび該2のタイミングデータの間に対応するタイミングデータとにそれぞれ対応付けられたエンドマークが付加され、該エンドマークを読み出したときに自動伴奏を停止するようにしたことを特徴とする自動伴奏装置。
引用特許：
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