特許
J-GLOBAL ID:200903088951244341
動画像符号化データのトランスコーディングを実行するための方法、装置、プログラムおよび記録媒体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川▲崎▼ 研二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-006951
公開番号(公開出願番号):特開2002-218464
出願日: 2001年01月15日
公開日(公表日): 2002年08月02日
要約:
【要約】【課題】 画質の劣化が生じる可能性が少ないトランスコーディング装置を提供する。【解決手段】 逆量子化部3は、量子化過程を含む符号化処理により動画像データから生成されたビットストリームを量子化前のデータに戻す。量子化部4は、CPU1から指示された量子化スケールコードに対応した量子化スケールにより逆量子化部3の出力データの再量子化を行う。CPU7は、ビットストリームに含まれていたデータのうち閾値より小さな量子化スケールコードに対応した量子化処理を経たものについては、閾値を再量子化用の量子化スケールコードとして指定する。また、CPU7は、処理対象の符号化困難度の時間的変化に応じて閾値を変更する。
請求項(抜粋):
量子化過程を含む符号化処理により動画像データから生成された第1の符号化データを量子化前のデータに戻す逆量子化過程と、前記量子化前のデータを量子化する再量子化過程を含み、該再量子化過程により得られたデータを用いて前記動画像データに対応した第2の符号化データを生成する再符号化過程と、前記第1の符号化データのうち、閾値より小さな量子化スケールコードに対応した量子化処理を経たものについては、当該符号化データに適用される前記再量子化過程における量子化スケールの量子化スケールコードを前記閾値に変更する量子化スケール変更過程と、前記再符号化過程の処理対象となるデータに対応した画像の符号化困難度の時間的変化に応じて前記閾値を変更する閾値変更過程とを具備することを特徴とするトランスコーディング方法。
IPC (2件):
FI (2件):
H03M 7/30 Z
, H04N 7/133 Z
Fターム (18件):
5C059KK01
, 5C059MA00
, 5C059MA23
, 5C059MC11
, 5C059ME01
, 5C059SS20
, 5C059TA47
, 5C059TB03
, 5C059TC10
, 5C059TC38
, 5C059TD12
, 5C059UA02
, 5C059UA34
, 5J064AA02
, 5J064BA16
, 5J064BC01
, 5J064BC16
, 5J064BD02
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