特許
J-GLOBAL ID:200903088951387860

リチウム二次電池負極部材、及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 酒井 正己 ,  加々美 紀雄 ,  小松 純 ,  小松 秀岳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-006566
公開番号(公開出願番号):特開2004-220906
出願日: 2003年01月15日
公開日(公表日): 2004年08月05日
要約:
【課題】リチウム金属負極からのデンドライトの発生による短絡を抑制し、エネルギー密度が高く、充放電サイクル特性に優れた安定性、安全性の高いリチウム二次電池を提供する。【解決手段】基材上に、リチウム金属膜、及び無機固体電解質膜が積層して形成されているリチウム二次電池負極部材において、無機固体電解質がリチウム、リン、イオウ、酸素を含有し、下記の組成式で表され、aLi・bP・cS・dO(Li;リチウム、P;リン、S;イオウ、O;酸素)各元素の組成範囲が、0.20≦a≦0.450.10≦b≦0.200.35≦c≦0.600.03≦d≦0.13(a+b+c+d=1)である事を特徴とするリチウム二次電池負極部材。リチウム金属膜は、酸素を1原子%以上、10原子%含有していることが好ましい。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
基材上に、リチウム金属膜、及び無機固体電解質膜が積層して形成されているリチウム二次電池負極部材において、無機固体電解質膜がリチウム、リン、イオウ、酸素を含有し、下記の組成式で表され、 aLi・bP・cS・dO (Li;リチウム、P;リン、S;イオウ、O;酸素) 各元素の組成範囲が、 0.20≦a≦0.45 0.10≦b≦0.20 0.35≦c≦0.60 0.03≦d≦0.13 (a+b+c+d=1) である事を特徴とするリチウム二次電池負極部材。
IPC (5件):
H01M4/02 ,  C01D15/00 ,  H01M4/04 ,  H01M4/40 ,  H01M10/40
FI (5件):
H01M4/02 D ,  C01D15/00 ,  H01M4/04 A ,  H01M4/40 ,  H01M10/40 Z
Fターム (26件):
5H029AJ03 ,  5H029AJ05 ,  5H029AJ12 ,  5H029AK03 ,  5H029AL12 ,  5H029AM03 ,  5H029AM05 ,  5H029AM07 ,  5H029BJ03 ,  5H029BJ13 ,  5H029CJ24 ,  5H029HJ01 ,  5H029HJ02 ,  5H050AA07 ,  5H050AA08 ,  5H050AA15 ,  5H050BA16 ,  5H050CA08 ,  5H050CB12 ,  5H050DA03 ,  5H050DA09 ,  5H050EA14 ,  5H050FA04 ,  5H050GA24 ,  5H050HA01 ,  5H050HA02
引用特許:
審査官引用 (2件)

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