特許
J-GLOBAL ID:200903088955258991

フオーカスサーチ回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田辺 恵基
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-268186
公開番号(公開出願番号):特開平6-089444
出願日: 1992年09月09日
公開日(公表日): 1994年03月29日
要約:
【要約】【目的】本発明は、光磁気デイスク等を使用して所望の情報を記録し、又は再生する光デイスク装置のフオーカスサーチ回路に関し、フオーカスサーチに要する時間を短縮する。【構成】本発明は、対物レンズ28を光磁気デイスク2側に急激に変位させた後、対物レンズ28を除々に降下させてフオーカスサーチする。
請求項(抜粋):
所定の光源から射出された光ビームを対物レンズを介してデイスク状記録媒体に集光し、上記デイスク状記録媒体に所望の情報を記録し、又は上記デイスク状記録媒体の記録情報を再生する光デイスク装置において、上記光ビームの反射光を受光して上記光ビームのフオーカスエラー信号を生成するフオーカスエラー信号検出手段と、上記対物レンズの位置を可変する対物レンズ可変手段と、上記フオーカスエラー信号と所定の基準レベルとの比較結果を得、上記フオーカスエラー信号の信号レベルが上記基準レベルを横切るとき信号レベルが立ち上がるフオーカスゼロクロス信号を生成する比較手段と、フオーカスサーチ信号を生成するフオーカスサーチ信号生成手段と、上記フオーカスサーチ信号で上記対物レンズ可変手段を駆動し、上記フオーカスゼロクロス信号の信号レベルが立ち上がると、上記フオーカスサーチ信号に代えて上記フオーカスエラー信号を基準にして上記対物レンズ可変手段を駆動するフオーカス制御手段とを具え、上記フオーカスサーチ信号生成手段は、無通電状態の保持位置から上記デイスク状記録媒体に近づく方向に、上記対物レンズを急激に可動させて上記対物レンズをサーチ開始位置に保持した後、所定周期毎に、上記デイスク状記録媒体から遠ざかるように上記サーチ開始位置から上記対物レンズを所定速度で可動するように、上記フオーカスサーチ信号を生成することを特徴とするフオーカスサーチ回路。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-134731

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