特許
J-GLOBAL ID:200903088955424077

自動ロック機能付きキーレスエントリシステム及び自動ロックモード切換方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 茂明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-310681
公開番号(公開出願番号):特開平10-153024
出願日: 1996年11月21日
公開日(公表日): 1998年06月09日
要約:
【要約】【課題】 自動ロックモードの設定時に、人が乗ったままの状態で自動ロックが実行されるのを防ぐ。【解決手段】 携帯用送信機11の遠隔操作等により自動ロックモードを設定した場合に、さらにドアスイッチ24a,24b及びイグニッションキースイッチ24dのオンオフ手順を判定することで車両が走行しその後に人が車外に脱出した旨を推定し、かかる推定ができたときに限り自動ロックを実行する。
請求項(抜粋):
操作者による携帯用送信機からの遠隔操作に基づいて車両ドアの施錠及び解錠を行うとともに、解錠後に自動的に車両ドアの施錠を行うようにされた自動ロック機能付きキーレスエントリシステムであって、車両ドアを施錠する施錠装置と、前記施錠装置の施錠及び解錠を切換制御するロック/アンロック制御手段と、前記ロック/アンロック制御手段の自動ロックモードの設定及び解除を切り換える自動ロックモード切換手段と、前記車両ドアの開閉を検出するドアスイッチからの信号及び車両のイグニッションシリンダへのイグニションキーの挿脱を検出するイグニションキースイッチからの信号に基づいて、当該各スイッチからの信号が所定の手順で受信されたか否かを判定することで、車両が走行し且つ当該走行後に人が車両外へ脱出したか否かを判定するアルゴリズム判定手段と、前記自動ロックモード切換手段及び前記ロック/アンロック制御手段に計時信号を与える計時手段とを備え、前記ロック/アンロック制御手段は、前記自動ロックモード切換手段によって自動ロックモードが設定された状態で、車両が走行し且つ当該走行後に人が車両外へ脱出した旨を前記アルゴリズム判定手段によって判定された場合に、前記計時手段からの計時信号に基づいて当該判定時から所定時間後に前記施錠装置に施錠指示を与える機能を有せしめられたことを特徴とする自動ロック機能付きキーレスエントリシステム。
IPC (8件):
E05B 65/20 ,  B60R 25/00 606 ,  B60R 25/00 607 ,  E05B 49/00 ,  E05B 65/19 ,  G04F 3/00 301 ,  H04Q 9/00 301 ,  H04Q 9/00 311
FI (8件):
E05B 65/20 ,  B60R 25/00 606 ,  B60R 25/00 607 ,  E05B 49/00 K ,  E05B 65/19 D ,  G04F 3/00 301 B ,  H04Q 9/00 301 B ,  H04Q 9/00 311 Q
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭61-179981

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