特許
J-GLOBAL ID:200903088956621666
自走式破砕機械
発明者:
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出願人/特許権者:
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公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-219766
公開番号(公開出願番号):特開2000-033284
出願日: 1998年07月17日
公開日(公表日): 2000年02月02日
要約:
【要約】【課題】 従来より、車体の例えば前方側にホッパを設け、後方側にエンジン等の駆動源を載置した自走式破砕機械では、車体後部が走行装置後端より大きく後方へ突出しており、ベルトコンベアを後ろ出し状態に取付けることができない。そのために作業現場の状況によっては、破砕済被破砕物の送出が困難な場合があった。本発明は、前記ベルトコンベアを前出し又は後ろ出し状態に選択的に取付けられ、作業性を向上できる自走式破砕機械を提供することを目的とする。【解決手段】 本発明では、前記ベルトコンベアは自走式破砕機械の車体フレームに対して着脱自在とするとともに、前記ベルトコンベアの先端側の送出部が、前記車体フレームの前方向或いは後方向に位置するように選択的に取付け可能とした。更に、前記ベルトコンベアの受け部付近を前記車体フレームに対して揺動自在に取付けるとともに、前記送出部の対地高さを調整する高さ調整装置を前記車体フレームと前記ベルトコンベアにわたって配設した。
請求項(抜粋):
左右一対の走行装置を有する車体フレームと、前記車体フレームに搭載された破砕装置と、前記破砕装置の上部に配置された被破砕物投入用ホッパと、少なくとも一部が前記左右一対の走行装置間に位置するように前記車体フレームに取付けられ、前記破砕装置の下方に位置して破砕済被破砕物を受ける受け部と、破砕済被破砕物を車体フレームより外方に送出する送出部とを有する搬送装置と、を有し、前記搬送装置は、前記車体フレームに対して着脱自在とするとともに、前記送出部が、車体フレームの前方向或いは後方向に位置するように選択的に取付け可能としたことを特徴とする自走式破砕機械。
Fターム (9件):
4D067DD04
, 4D067DD12
, 4D067DD13
, 4D067DD14
, 4D067EE02
, 4D067EE48
, 4D067GA02
, 4D067GA11
, 4D067GB03
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