特許
J-GLOBAL ID:200903088956819750

樹脂板及び樹脂成形品の打ち抜き方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安藤 惇逸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-104431
公開番号(公開出願番号):特開平7-285099
出願日: 1994年04月19日
公開日(公表日): 1995年10月31日
要約:
【要約】【目的】 耐衝撃性に劣るアクリル樹脂その他からなる樹脂板及び樹脂成形品でも高精度且つ高速度でひび割れなく且つ品質を損なわずに所定形状に切断することができる樹脂板及び樹脂成形品の打ち抜き方法を提供する。【構成】 下方に向って被切断形状に配設された切断刃3とその内側及び外側に沿ってそれより高く敷設された弾性材4とを備えた上型2を配置すると共に上型2の下に上型2の切断刃3と対向するように上方に向って被切断形状に配設された切断刃13とその内側及び外側に沿ってそれより高く敷設された弾性材14とを備えた下型12を配置し、前記上型2と下型12の間に樹脂板又は樹脂成形品からなる被切断体21を移送して位置決めし、上型2又は下型12を両者の接近方向に、各切断刃3、13の刃先が被切断体21にその上面及び下面から各々打ち込まれるように押圧することを特徴とする。
請求項(抜粋):
下方に向って被切断形状に配設された切断刃とその内側及び外側に沿ってそれより高く敷設された弾性材とを備えた上型を配置すると共に上型の下に上型の切断刃と対向するように上方に向って被切断形状に配設された切断刃とその内側及び外側に沿ってそれより高く敷設された弾性材とを備えた下型を配置し、前記上型と下型の間に樹脂板又は樹脂成形品からなる被切断体を移送して位置決めし、上型又は下型を両者の接近方向に、各切断刃の刃先が被切断体にその上面及び下面から各々打ち込まれるように押圧することを特徴とする樹脂板及び樹脂成形品の打ち抜き方法。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭50-103776

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