特許
J-GLOBAL ID:200903088957737293
液晶配向方法および液晶配向装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-085219
公開番号(公開出願番号):特開平5-289083
出願日: 1992年04月07日
公開日(公表日): 1993年11月05日
要約:
【要約】【目的】 本発明は液晶配向方法ならびに液晶配向装置に関するもので、ラビング布の摩耗などでラビング条件が初期設定値からかわっても常に一定条件で配向処理することができるようにすることを目的とする。【構成】 液晶表示素子の、基板上の液晶と接する面の一部あるいは全面に形成された薄膜の表面を有機高分子の布でこするラビング工程において、ラビング時に摩擦力を計測し摩擦力が所定の値になり、なおかつ薄膜上の一点を通過する有機高分子の布の延べ長さが一定になるようにラビング処理条件を変更しながらラビングすることを特徴とする液晶配向方法。
請求項(抜粋):
液晶表示素子の、基板上の液晶と接する面の一部あるいは全面に形成された薄膜の表面を有機高分子の布でこするラビング工程において、ラビング時に摩擦力を計測して摩擦力を所定の値に制御し、なおかつ薄膜上の一点を通過する有機高分子の布の延べ長さが一定になるようにラビング処理条件を変更しながらラビングすることを特徴とする液晶配向方法。
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