特許
J-GLOBAL ID:200903088960305469

留守番電話装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梅田 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-340680
公開番号(公開出願番号):特開平9-219741
出願日: 1987年10月23日
公開日(公表日): 1997年08月19日
要約:
【要約】【課題】 留守番電話が長時間無駄に回線を占有するといったことを防止できるようにする。【解決手段】 録音待機状態において、着信検出回路13によって着信検出されると、CPUが回線閉結回路14をオン状態として通話回路を形成し、カセットテープレコーダT1に録音されている応答メッセージを再生して回線に送出すると共に、応答メッセージの音声が終了したときに無音状態を生成する。そして、この応答期間において、ビジートーン検出回路18によってビジートーンが検出されると、CPU2が回線閉結回路14をオフ状態にして通話状態を解除して録音待機状態とし、又ビジートーンが検出されないときには、相手側の用件メッセージの録音を開始する。
請求項(抜粋):
着信に応じて予め録音した応答メッセージを再生すると共に、当該応答メッセージの再生を行う応答期間の終了後に通話相手の用件メッセージを録音する留守番電話装置において、上記応答期間中に一定期間の無音状態を生成する無音生成手段と、通話状態にある相手側が電話を切ったときに発生するビジートーンを検出する検出手段と、該検出手段によるビジートーンの検出に基づいて留守番電話動作を停止して留守待機状態に設定する制御手段とを設け、上記検出手段は、上記応答期間においてビジートーンの検出を行うことを特徴とする留守番電話装置。
IPC (2件):
H04M 1/65 ,  H04M 1/64
FI (2件):
H04M 1/65 D ,  H04M 1/64 A

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