特許
J-GLOBAL ID:200903088963924259
回路遮断器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-196674
公開番号(公開出願番号):特開平6-044886
出願日: 1992年07月23日
公開日(公表日): 1994年02月18日
要約:
【要約】【目的】 回路遮断器における入力信号の調整を簡単化し調整時間の短縮化等を図る。【構成】 所定の監視周期毎に、交流電路10に流れる事故電流を電流センサ手段401 により検出する。この検出された電流センサ手段401 の二次出力レベルをレベル判別手段402 により判別し、記憶手段190 に格納された基準レベルと前記二次出力レベルの差分を演算処理手段200bにより算出する。信号発生手段200aは、上記差分に対応するデュ-ティ比を有する信号を発生させ、視認性の良好な情報表示装置により、上記信号を監視周期毎に表示する。 上記信号発生手段200aは、上記差分値に対応した周波数を有する信号を発生する。【効果】 視認性の向上による調整の容易化、調整時間の短縮化が図られ、生産効率の向上が図れる。
請求項(抜粋):
交流電路内に設けられた回路遮断器であって、上記交流電路に流れる事故電流を検出する電流センサ手段と、上記電流センサ手段の二次出力レベルを判別するレベル判別手段と、上記レベル判別手段により判別された二次出力レベルに対応する限時動作を行う時限発生手段と、基準レベルを格納する記憶手段と、上記レベル判別手段により判別された二次出力レベルと上記記憶手段に格納された基準レベルとの差値を算出する演算処理手段と、上記差値に対応するデュ-ティ比を有する信号を発生する信号発生手段と、上記信号発生手段により発生した信号を状態表示装置に出力する出力端子と、上記状態表示装置に基づいて上記信号を調整する手段と、を備えたことを特徴とする回路遮断器。
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭59-012236
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特開昭60-032211
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