特許
J-GLOBAL ID:200903088964984930
電子レンジ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
野河 信太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-035847
公開番号(公開出願番号):特開平6-251866
出願日: 1993年02月24日
公開日(公表日): 1994年09月09日
要約:
【要約】【構成】 マイクロ波発生源の出力するマイクロ波を反射板を介して加熱庫に供給し、加熱庫に設置した食品を加熱調理するように構成した電子レンジにおいて、反射板を支持してその角度を変化させることが可能な可変手段と、加熱庫内の食品が反射するマイクロ波を検出するセンサー手段と、センサー手段の出力を受けて加熱庫内の食品重量を算出する算出手段と、食品重量と反射板の角度とマイクロ波の食品への供給効率の関係を予め格納した記憶手段と、算出された重量の食品に対して最も効率よくマイクロ波を供給し得る反射板の角度を記憶手段から読出し、その読出した角度に反射板が設定されるよう可変手段を制御する制御手段を備える。【効果】 被加熱物(負荷)が変化してもそれに対応してマイクロ波が伝搬条件が自動的に最適条件に設定されるので、被加熱物を常に効率よく、加熱することができる。
請求項(抜粋):
マイクロ波発生源の出力するマイクロ波を反射板を介して加熱庫に供給し、加熱庫に設置した食品を加熱調理するように構成した電子レンジにおいて、反射板を支持してその角度を変化させることが可能な可変手段と、加熱庫内の食品が反射するマイクロ波を検出するセンサー手段と、センサー手段の出力を受けて加熱庫内の食品重量を算出する算出手段と、食品重量と反射板の角度とマイクロ波の食品への供給効率の関係を予め格納した記憶手段と、算出された重量の食品に対して最も効率よくマイクロ波を供給し得る反射板の角度を記憶手段から読出し、その読出した角度に反射板が設定されるよう可変手段を制御する制御手段を備えた電子レンジ。
IPC (6件):
H05B 6/68 320
, H05B 6/68 310
, F24C 7/02 315
, H05B 6/70
, H05B 6/72
, H05B 6/78
引用特許:
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