特許
J-GLOBAL ID:200903088966232161

トランス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 阿部 美次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-084988
公開番号(公開出願番号):特開2000-277342
出願日: 1999年03月26日
公開日(公表日): 2000年10月06日
要約:
【要約】【課題】 小型化及び薄型化した場合にも、コイルとコアとの間に、必要な電気絶縁距離を確保し得るトランスを提供する。【解決手段】 第1のコア部材4はコア挿入孔16内に挿入される。この第1のコア部材4は高圧コイルを巻回するコイル巻回部152〜156と対応する外周部分に、コア挿入孔16の内壁面との間の距離を拡大する凹部43を有する。第2のコア部材5は、コイルボビン1の外側に配置され、両端が第1のコア部材4の両端に結合され、第1のコア部材4と共に1つの磁路を構成する。
請求項(抜粋):
コイルボビンと、複数のコイルと、第1のコア部材と、第2のコア部材とを含むトランスであって、前記コイルボビンは、コイル巻枠部を含み、前記コイル巻枠部は、筒状であって、外周部に複数のコイル巻回部を備え、軸方向に貫通するコア挿入孔を含んでおり、前記複数のコイルのそれぞれは、前記コイル巻回部に巻装され、少なくとも1つのコイルは他のコイルよりも高い電圧が印加される高圧コイルであり、前記第1のコア部材は、前記コア挿入孔内に挿入され、前記高圧コイルを巻回するコイル巻回部と対応する外周部分に、前記コア挿入孔の内壁面との間の距離を拡大する凹部を有しており、前記第2のコア部材は、前記コイルボビンの外側に配置され、両端が前記第1のコア部材の両端に結合され、前記第1のコア部材と共に1つの磁路を構成するトランス。
IPC (4件):
H01F 19/00 ,  H01F 27/24 ,  H01F 27/25 ,  H01F 30/00
FI (6件):
H01F 19/00 B ,  H01F 27/24 Q ,  H01F 27/24 B ,  H01F 31/00 A ,  H01F 31/00 H ,  H01F 31/00 E
Fターム (6件):
5E070AA11 ,  5E070AB08 ,  5E070BA08 ,  5E070CA12 ,  5E070EA02 ,  5E070EB02
引用特許:
審査官引用 (13件)
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