特許
J-GLOBAL ID:200903088967118222

段違い梁の配筋構造及びその配筋方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色 健輔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-160625
公開番号(公開出願番号):特開平9-013583
出願日: 1995年06月27日
公開日(公表日): 1997年01月14日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 段違い梁の配筋構造及びその配筋方法の提供。【構成】 段違い梁の配筋構造30は、下方梁12の端部上面に上方梁11の端部を接合した段違い梁10の配筋構造であって、下方梁の下部に長手方向に沿って複数本配設され、且つ接合面よりも上方にその端部が突出しないように折り曲げられた下方梁下端主筋14と、下方梁下端主筋と直交させて、その上端部が接合面よりも上方に突出するように配設されるU字形の肋筋15と、上方梁の上部に長手方向に沿って複数本配設され、且つ接合面より下方に向けて折り曲げられる上方梁上端主筋16と、肋筋の上部にそれぞれ取付けられるキャップタイ17と、下方梁の上部及び上方梁の下部に、これらの長手方向に沿って配設される下方梁上端主筋18及び上方梁下端主筋19と、添え筋20、各折曲げ部14a,16aに取付けられ、且つ下方梁と上方梁との間に渡って配設される縦筋21,22とから構成される。
請求項(抜粋):
下方梁の端部上面に上方梁の端部下部を接合してなる段違い梁の接合部における配筋構造であって、前記下方梁の下部にこれの長手方向に沿って複数本配設され、且つその端部が前記接合面よりも上方に突出しないように上方に向けて折り曲げられた下方梁下端主筋と、この下方梁下端主筋と直交させて、その上端部が前記接合面よりも上方に突出するように複数本配設されるU字形の肋筋と、前記上方梁の上部にこれの長手方向に沿って複数本配設され、且つ前記接合面よりも下方にその端部が突出しないように、下方に向けて折り曲げられる上方梁上端主筋と、前記下方梁の上部及び前記上方梁の下部に、これらの長手方向に沿って配設され、接合面で略同一レベルで向配設される下方梁上端主筋及び上方梁下端主筋と、これらの下方梁上端主筋及び上方梁下端主筋との間に跨ぐように配設される添え筋と、前記下方梁下端主筋及び前記上方梁上端主筋の各折曲げ部に添設され、且つ前記下方梁と前記上方梁との間に渡って配設される略L字形の縦筋と、前記肋筋の上部にそれぞれ取付けられるキャップタイとから構成されることを特徴とする段違い梁の配筋構造。
IPC (2件):
E04C 5/18 103 ,  E04G 21/12 105
FI (2件):
E04C 5/18 103 ,  E04G 21/12 105 E

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