特許
J-GLOBAL ID:200903088968025007

酸性溶融飛灰の処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 入山 宏正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-025871
公開番号(公開出願番号):特開平8-197034
出願日: 1995年01月20日
公開日(公表日): 1996年08月06日
要約:
【要約】【目的】本発明は、酸性溶融飛灰に含まれる重金属類の溶出を経済的且つ充分に防止できる、酸性溶融飛灰の処理方法を提供するものである。【構成】本発明は、廃棄物やその焼却残渣を溶融処理する際に発生する酸性溶融飛灰の処理方法であって、酸性溶融飛灰に消石灰を加えてpHを8.5以上にし、次に多硫化カルシウムを酸性溶融飛灰100重量部当たり0.1〜10重量部加え、更に鉱酸を加えてpHを8.5〜10.0に調整した後、水を酸性溶融飛灰100重量部当たり10〜35重量部加えて混練することを特徴としている。
請求項(抜粋):
廃棄物やその焼却残渣を溶融処理する際に発生する酸性溶融飛灰の処理方法であって、酸性溶融飛灰に消石灰を加えてpHを8.5以上にし、次に多硫化カルシウムを酸性溶融飛灰100重量部当たり0.1〜10重量部加え、更に鉱酸を加えてpHを8.5〜10.0に調整した後、水を酸性溶融飛灰100重量部当たり10〜35重量部加えて混練することを特徴とする酸性溶融飛灰の処理方法。
IPC (4件):
B09B 3/00 ,  B09B 3/00 ZAB ,  F23G 5/00 ZAB ,  F23J 1/00
FI (2件):
B09B 3/00 304 G ,  B09B 3/00 ZAB
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭53-102273
  • 特開昭54-118304

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