特許
J-GLOBAL ID:200903088969328259

有機系又は炭化水素系廃棄物のリサイクル方法及びリサイクルに適した高炉設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中濱 泰光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-183484
公開番号(公開出願番号):特開2002-371307
出願日: 2001年06月18日
公開日(公表日): 2002年12月26日
要約:
【要約】【課題】 有機系等廃棄物を処理して可燃性ガスを高炉へリサイクルする技術。【解決手段】 竪型炉でその廃棄物4を溶融及びガス化し、生成した可燃性ガスを高炉に吹き込む。溶融及びガス化のために、竪型炉内に廃棄物4、コークス粒6等の固体燃料及び石灰石粒7等の媒溶剤を装入し、酸素10及び水蒸気11を吹きむ。可燃性ガスは2000kcal/Nm3以上の発熱量を有する成分組成に調整する。竪型炉内の反応及び機能ゾーンとして、上方から下方にガス改質化ゾーン、予熱及び熱分解ゾーン、炭化物移動層、溶融及びガス化ゾーン、並びに溶融物分離帯及び湯溜り部が形成される炉を用いる。可燃性ガスを高炉の熱風送風管先端部に設けられている羽口9、朝顔部に設けたガス吹込み用羽口、シャフト部に設けたガス吹込み用羽口の内、1種以上から行なう。上記竪型ガス化・溶融炉1を高炉3設備に付設して高炉操業する。
請求項(抜粋):
竪型炉を用いて、有機系廃棄物又は炭化水素系廃棄物が含まれた廃棄物を溶融及びガス化し、生成した可燃性ガスを高炉の炉内に吹き込むことを特徴とする、有機系又は炭化水素系廃棄物のリサイクル方法。
IPC (3件):
C21B 7/00 308 ,  C10J 3/00 ,  F23G 5/24 ZAB
FI (3件):
C21B 7/00 308 ,  C10J 3/00 A ,  F23G 5/24 ZAB B
Fターム (18件):
3K061AA16 ,  3K061AB02 ,  3K061AB03 ,  3K061AC01 ,  3K061AC13 ,  3K061AC17 ,  3K061BA01 ,  3K061BA07 ,  3K061CA07 ,  3K061CA08 ,  3K061DA02 ,  3K061DA19 ,  3K061DB16 ,  3K061DB20 ,  4K015AA02 ,  4K015AD01 ,  4K015AD05 ,  4K015AE10
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭48-103488
  • 特開昭51-139503
  • 層高の管理方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-175804   出願人:日本鋼管株式会社
審査官引用 (3件)
  • 特開昭48-103488
  • 特開昭51-139503
  • 層高の管理方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-175804   出願人:日本鋼管株式会社
引用文献:
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