特許
J-GLOBAL ID:200903088969497808

ロータリー式混合機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 横井 幸喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-371111
公開番号(公開出願番号):特開2002-172319
出願日: 2000年12月06日
公開日(公表日): 2002年06月18日
要約:
【要約】【課題】 原料を収容して混合するロータリー式混合機において、内部に設けた掻き上げ板に原料が付着して掻き上げ能力が低下するのを防止する。【解決手段】 回転筒体1内に、回転筒体の回転に伴って掻き上げ部4に押し当たって付着原料を除去する削ぎ落とし部材5を配置する。削ぎ落とし部材5は、押し当たりに際し掻き上げ部材4に倣いながら付着原料3aを除去し、その後、押し当たり解除と移動前位置復帰を行うように構成する。【効果】 掻き上げ面に付着した原料を、操業中に自動的かつ安価に除去でき、掻き上げ性能、すなわち混合性能を良好に維持できる。
請求項(抜粋):
原料を収容して回転する回転筒体の内壁に内側に突き出た掻き上げ部が設けられており、該回転筒体の回転によって収容原料を混合するロータリー式混合機において、前記回転筒体内に、該回転筒体の回転に伴って前記掻き上げ部に押し当たり該掻き上げ部に付着した原料を掻き上げ部から除去する削ぎ落とし部材が配置されており、さらに該削ぎ落とし部材は、前記掻き上げ部への押し当たりに際し回転筒体の回転に伴って、掻き上げ部材に倣いつつ移動して付着原料を除去し、その後、掻き上げ部に対する押し当たり解除ならびに移動前位置復帰が行われるように構成されていることを特徴とするロータリー式混合機
IPC (3件):
B01F 15/00 ,  B01F 9/02 ,  C05F 17/02
FI (3件):
B01F 15/00 D ,  B01F 9/02 D ,  C05F 17/02
Fターム (15件):
4G036AA13 ,  4G037DA15 ,  4G037EA05 ,  4H061AA03 ,  4H061CC36 ,  4H061CC42 ,  4H061CC47 ,  4H061CC51 ,  4H061CC55 ,  4H061EE66 ,  4H061FF06 ,  4H061GG16 ,  4H061GG41 ,  4H061GG49 ,  4H061GG70

前のページに戻る