特許
J-GLOBAL ID:200903088969692910

電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-247604
公開番号(公開出願番号):特開平8-115142
出願日: 1994年10月13日
公開日(公表日): 1996年05月07日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 機器の内部温度が安全動作範囲内となるよう動作クロックの周期を可変する。【構成】 機器内部の温度に応じて、CPUの動作クロックの周期を変更する。CPUクロックLowビットがセットされていないと判断された場合は、CPUクロックレジスタに、CPU2への供給クロックを遅くするような値XLがセットされる(ステップS12)。そして、CPUクロックLowビットがセットされる(S13)。その結果、コアロジック部3からCPU2へ供給されるクロックの周期が遅くなる(ステップS14)。他方、CPUクロックLowビットがセットされている場合、CPUクロックレジスタに、CPU2への供給クロックが速くなるような値XHがセットされ(ステップS15)、CPUクロックLowビットがリセットされて(ステップS16)、コアロジック部3からCPU2へ供給されるクロックの周期が速くなる(ステップS17)。
請求項(抜粋):
主制御部(CPU)の動作クロックを可変できる電子機器において、当該機器の内部温度を検知する手段と、前記内部温度と、あらかじめ設定した比較対象温度とを比較する手段と、前記比較結果をもとに、前記CPUの動作クロックの周期を変更するクロック制御手段とを備えることを特徴とする電子機器。
IPC (2件):
G06F 1/06 ,  G06F 1/20
FI (2件):
G06F 1/04 310 Z ,  G06F 1/00 360 Z

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