特許
J-GLOBAL ID:200903088970178783

データ通信におけるサーバアクセス方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 喜平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-171886
公開番号(公開出願番号):特開平11-017699
出願日: 1997年06月27日
公開日(公表日): 1999年01月22日
要約:
【要約】【課題】 複数のクライアントから1台のサーバへのデータ要求が集中してATM通信パスの帯域が小さくなり、そのデータ転送時間の長くなる場合にも、クライアントのオペレータが行う作業時間に影響を与えずに、データ伝送効率の向上を図る。【解決手段】 クライアント30が行う作業によってサーバ10に対して発生する複数のデータ要求を、データリクエスト履歴情報として生成してATM交換機20に通知し、かつ、ATM交換機20が、データリクエスト履歴情報に基づいて、クライアント30とは独立して、サーバ10に対してデータを要求する。このデータを、ATM交換機20に蓄積する。この後にクライアント30が作業に必要なデータを要求する際にデータリクエスト履歴情報に記入されたデータの要求をATM交換機20に対して行う。
請求項(抜粋):
クライアントとサーバとが非同期転送モードのATMネットワーク内のATM交換機に収容され、前記クライアント及びサーバがATMネットワーク上に設定される帯域変更可能なATMコネクションを用いて通信を行う際にサーバをアクセスするデータ通信におけるサーバアクセス方式において、前記クライアントは、オペレータからの予測可能な作業上で必要となるデータ要求を、前記サーバに要求せずに前記ATM交換機に要求し、かつ、前記クライアントと前記サーバとの回線のATM通信パスを使用せずに該当するデータを受信するアクセス処理手段を備えることを特徴とするデータ通信におけるサーバアクセス方式。
IPC (3件):
H04L 12/28 ,  G06F 13/00 357 ,  H04Q 3/00
FI (4件):
H04L 11/20 D ,  G06F 13/00 357 Z ,  H04Q 3/00 ,  H04L 11/20 G

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