特許
J-GLOBAL ID:200903088970750053

光送信モジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大胡 典夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-294197
公開番号(公開出願番号):特開平6-151951
出願日: 1992年11月02日
公開日(公表日): 1994年05月31日
要約:
【要約】【目的】 光出力の損失が低減され、且つ安定した光出力が得られる光送信モジュールを提供する。【構成】 受光素子35の受光面36が発光素子23の主発光面33と異なる裏面34に対向し、且つ裏面34から放射された光を受光するように設けられ、受光素子35の受光量が一定となるように送信集積回路部24によって発光素子23の発光量を制御するようなっており、光送信モジュール21の光出力は主発光面33の放射する光がそのまま用いられる。このため光出力の損失が非常に低減され、また光送信モジュール21の光出力を安定したものにするために裏面34から放射される光をそのまま対向配置された受光素子35の受光面36で受け、多量で安定した受光量をもとに発光素子23の発光量を制御するので、十分な制御が行えて安定した光出力を得ることができる。
請求項(抜粋):
リードフレームに取着され主発光面からの光を外部に放射するようにした発光素子と、この発光素子の駆動を制御する前記リードフレームに取着された送信集積回路部と、この送信集積回路部に設けられ前記発光素子の主発光面と異なる面に対向し且つ該主発光面と異なる面から放射された光を受光する受光面を有する受光素子とを備えて樹脂封止され、前記受光素子の受光量が一定となるように前記送信集積回路部によって前記発光素子の発光量を制御するようにしたことを特徴とする光送信モジュール。
IPC (2件):
H01L 31/12 ,  H01L 33/00

前のページに戻る