特許
J-GLOBAL ID:200903088970942327
薄鋼板への表面欠陥マーキング方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
細江 利昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-222606
公開番号(公開出願番号):特開2000-051940
出願日: 1998年08月06日
公開日(公表日): 2000年02月22日
要約:
【要約】【課題】 防錆油の影響を受けること無く表面欠陥を確実に検出してマーキングを行う方法を提供する。【解決手段】 投光器4によりレーザ光等を薄鋼板1の上に投光する。薄鋼板1表面で反射された光は、受光器5で受光され、データ処理装置6によって欠陥の検出が行われる。制御装置7は、欠陥の種類、程度、欠陥の幅方向位置、長さ方向位置等の情報をまとめ、当該薄鋼板1のコイルに付随する情報として上位計算機15に送る。上位計算機15は、これらの情報を、リコイルラインを制御する制御装置に送る。リコイルラインでは、欠陥のある位置が検査台に近づくと自動的にライン速度が減速される。そして、オペレータが表面欠陥の存在を目視確認して入力すると、対応する位置に欠陥マーキングがなされる。
請求項(抜粋):
リコイルラインにおいて最終検査を受けて出荷される薄鋼板に表面欠陥のマーキングを施す方法であって、リコイルラインの前工程において、防錆油が塗布される前に表面欠陥の検出を行い、前記表面欠陥の検出された位置を当該薄鋼板に付随する情報としてリコイルラインに送り、リコイルラインにおいて、前記表面欠陥の検出された位置が目視検査場所に近接した時点でライン速度を自動減速し、表面欠陥が目視確認された場合に、当該薄鋼板の表面欠陥の存在する位置の近傍に欠陥マーキングを施すことを特徴とする薄鋼板への表面欠陥マーキング方法。
IPC (2件):
FI (3件):
B21C 51/00 P
, B21C 51/00 B
, G01N 21/89 B
Fターム (10件):
2G051AA37
, 2G051AB02
, 2G051AC02
, 2G051AC04
, 2G051AC11
, 2G051BA10
, 2G051CA02
, 2G051CA11
, 2G051DA06
, 2G051DA15
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