特許
J-GLOBAL ID:200903088971070153

アンテナ回転制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-324722
公開番号(公開出願番号):特開平9-166662
出願日: 1995年12月13日
公開日(公表日): 1997年06月24日
要約:
【要約】【課題】 各種の目標捜索あるいは目標追随する複数のレーダ装置のアンテナビームを幾何学的位相差を持ち同期させて旋回方向に回転させ電波干渉によるゴースト等の発生要因となる同一方向の捜索を時間的に重複させずに回転制御することと、アンテナの同期をより早く定常値にさせる。【解決手段】 第1のレーダ装置への回転指令信号あるいは回転検出信号から位相の異なる信号を生成し第2のレーダ装置の回転指令信号とし、第1のレーダ装置と第2のレーダ装置のアンテナを位相差を保ちながら同期させる制御回路から構成。
請求項(抜粋):
複数のレーダ装置を配置し、目標を探知・追随するためにレーダ装置のアンテナビームを旋回方向に回転させるアンテナ回転制御装置において、アンテナの回転数の基準となるパルス信号を発生させる基準周波数発生器と、上記基準信号発生器の出力信号を分周する第1及び第2の分周器と、二つのパルス信号の位相誤差を検出する第1と第2の位相誤差検出器と、上記位相誤差検出器の出力信号を電力増幅する第1と第2のサーボアンプと、上記サーボアンプからの電力で回転力を得る第1と第2のアンテナ駆動機構と、上記アンテナ駆動機構で回転する第1と第2のアンテナと、上記アンテナの回転数をパルス信号で検出する第1と第2の回転数検出器と、上記アンテナの回転数を直流信号に変換する第1と第2のF/V変換器から構成されるアンテナ回転制御装置。
IPC (3件):
G01S 13/87 ,  G01S 7/03 ,  G01S 13/46
FI (3件):
G01S 13/87 ,  G01S 7/03 N ,  G01S 13/46

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