特許
J-GLOBAL ID:200903088971658053
複素環置換チアゾリウム塩を使用する進行したグリコシル化架橋物の逆転
発明者:
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐々井 克郎
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-580624
公開番号(公開出願番号):特表2002-529414
出願日: 1999年11月10日
公開日(公表日): 2002年09月10日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、進行グリコシル化最終生成物で媒介される架橋と蛋白質老化とを逆転させる組成物及び方法に関する。【構成】 従って進行グリコシル化最終生成物架橋物の形成を逆転させ得る複素環基置換チアゾリウム化合物を含む組成物が記載される。食物が駄目になること及び動物の蛋白質老化が処理できるから、産業的応用と治療用途の両方が開示される。化合物は老化及び糖尿病の併発症の原因である蛋白質の老化の処理に特に用途を有する。
請求項(抜粋):
式【化1】〔式中 R1及びR2は、独立に水素、及びヒドロキシル基置換されることもあるアルキル基からなる群から選択され、 Yは式 -CH2C(=O)-R 基であり、ここでRは、4〜10員環の酸素、窒素及び硫黄からなる群から選択される1〜3個のヘテロ原子を含有したアルキレンジオキシアリール以外の複素環基であり、該複素環基はアルキル、オキソ、アルコキシカルボニルアルキル、アリール及びアラルキルからなる群から選択される1以上の置換基によって置換されることもある複素環基であり、そして該1以上の置換基は1以上のアルキル又はアルコキシ基で置換されることもあるか、又は Yは式 -CH2C(=O)-NHR' 基であり、ここでR'は、4〜10員環の酸素、窒素及び硫黄からなる群から選択される1〜3個のヘテロ原子を含有したアルキレンジオキシアリール以外の複素環基であり、該複素環基は1以上のアルコキシカルボニルアルキル基で置換されることもあり、 Xは製薬上受け入れられるイオンである。〕の化合物類からなる群から選択される化合物の製薬上有効量;及び 該化合物の為の製薬上受け入れられる担体;を含む、動物に投与するための製剤組成物。
IPC (17件):
C07D417/06
, A61K 7/00
, A61K 7/48
, A61K 31/431
, A61K 31/4439
, A61K 31/454
, A61K 31/4709
, A61K 31/496
, A61K 31/5377
, A61K 31/541
, A61K 31/55
, A61P 9/14
, A61P 13/12
, A61P 17/00
, A61P 27/02
, C07D277/20
, C07D277/22
FI (17件):
C07D417/06
, A61K 7/00 D
, A61K 7/48
, A61K 31/431
, A61K 31/4439
, A61K 31/454
, A61K 31/4709
, A61K 31/496
, A61K 31/5377
, A61K 31/541
, A61K 31/55
, A61P 9/14
, A61P 13/12
, A61P 17/00
, A61P 27/02
, C07D277/20
, C07D277/22
Fターム (50件):
4C033AD03
, 4C033AD16
, 4C033AD17
, 4C063AA01
, 4C063BB03
, 4C063CC19
, 4C063CC20
, 4C063CC62
, 4C063CC64
, 4C063CC75
, 4C063CC92
, 4C063CC94
, 4C063DD03
, 4C063DD06
, 4C063DD12
, 4C063DD14
, 4C063DD34
, 4C063DD51
, 4C063DD54
, 4C063DD62
, 4C063EE01
, 4C083AC102
, 4C083AC122
, 4C083AC861
, 4C083AC862
, 4C083AD042
, 4C083AD282
, 4C083CC03
, 4C083EE13
, 4C086AA01
, 4C086AA02
, 4C086AA03
, 4C086BA03
, 4C086BB02
, 4C086BB03
, 4C086BC17
, 4C086BC21
, 4C086BC28
, 4C086BC31
, 4C086BC33
, 4C086BC50
, 4C086BC73
, 4C086BC82
, 4C086BC88
, 4C086MA35
, 4C086NA14
, 4C086ZA33
, 4C086ZA44
, 4C086ZA81
, 4C086ZA89
引用文献:
前のページに戻る