特許
J-GLOBAL ID:200903088972657689
生化学解析用ユニットを利用したアッセイ法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
柳田 征史
, 佐久間 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-275849
公開番号(公開出願番号):特開2004-109081
出願日: 2002年09月20日
公開日(公表日): 2004年04月08日
要約:
【課題】吸着性領域の液流動性を向上させて、バックグラウンドを低減させる。【解決手段】多孔性の吸着性領域を有する生化学解析用ユニットの吸着性領域に、リガンドまたはレセプタを結合させる。標識物質により標識された標識レセプタまたは標識リガンドが添加された、デンハーツソリューションとサーモンスパームDNAを含まないハイブリダイゼーションバッファを、吸着性領域を横切るように強制的に流動させて標識レセプタまたは標識リガンドをリガンドまたはレセプタに特異的に結合させる。続いて、酵素標識抗体を標識レセプタまたは標識リガンドと特異的に結合させ、標識レセプタまたは標識リガンドと特異的に結合した酵素標識抗体に化学発光基質を接触させて、生化学解析用ユニットの吸着性領域から放出される化学発光を光電的に検出する。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
リガンドまたはレセプタが結合された多孔性の吸着性領域を有する生化学解析用ユニットの前記リガンドまたはレセプタに、標識物質によって標識された標識レセプタまたは標識リガンドが添加されたハイブリダイゼーションバッファを前記吸着性領域を横切るように強制的に流動させて前記リガンドまたはレセプタに前記標識レセプタまたは標識リガンドを特異的に結合させ、該標識レセプタまたは標識リガンドを検出するアッセイ法において、
前記ハイブリダイゼーションバッファとして、デンハーツソリューションとサーモンスパームDNAを含まないハイブリダイゼーションバッファを用いることを特徴とする生化学解析用ユニットを利用したアッセイ法。
IPC (2件):
FI (2件):
G01N33/53 M
, G01N37/00 102
Fターム (10件):
4B063QA01
, 4B063QA18
, 4B063QQ42
, 4B063QR32
, 4B063QR56
, 4B063QR82
, 4B063QS33
, 4B063QS34
, 4B063QS36
, 4B063QX02
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