特許
J-GLOBAL ID:200903088973030400

変性ポリプロピレン系重合体、その製造方法及び樹脂組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊丹 健次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-176131
公開番号(公開出願番号):特開平5-339323
出願日: 1992年06月09日
公開日(公表日): 1993年12月21日
要約:
【要約】【構成】 プロピレン60〜100重量%とプロピレン以外のα-オレフィン40〜0重量%からなるポリプロピレン系樹脂(A)100重量部と、下記一般式(I)【化1】(式中、Rは1〜6のアルキル基を示す。Arはグリシジルオキシ基を少なくとも1つ有するC6 〜C23の芳香族炭化水素基を示す。)で表されるエポキシ基含有アクリルアミド単量体(B)0.01〜30重量部との、ラジカル発生剤(C)0.005〜0.07重量部の存在下での反応生成物からなる変性ポリプロピレン系重合体。【効果】 分子量低下がなく、良好なグラフト率を有するとともに、多くの官能基を持つので他の樹脂との相溶性が良く、衝撃強度の大きい組成物を提供する。
請求項(抜粋):
プロピレン60〜100重量%とプロピレン以外のα-オレフィン40〜0重量%からなるポリプロピレン系樹脂(A)100重量部と、下記一般式(I)【化1】(式中、Rは1〜6のアルキル基を示す。Arはグリシジルオキシ基を少なくとも1つ有するC6 〜C23の芳香族炭化水素基を示す。)で表されるエポキシ基含有アクリルアミド単量体(B)0.01〜30重量部との、ラジカル発生剤(C)0.005〜0.07重量部の存在下での反応生成物からなる変性ポリプロピレン系重合体。
IPC (4件):
C08F255/02 MQC ,  C08L 51/06 LLE ,  C08L 67/02 LNZ ,  C08L101/00 LSZ

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