特許
J-GLOBAL ID:200903088973965964

空気調和機及びそれに用いられる室外機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP1999001318
公開番号(公開出願番号):WO2000-055551
出願日: 1999年03月17日
公開日(公表日): 2000年09月21日
要約:
【要約】圧縮機1の吸入側と受液器5とを結ぶバイパス通路14と、冷凍サイクルの通路が開のときバイパス通路14が閉となり、閉のときバイパス通路14が開とされる制御弁11とを備え、バイパス通路14を開とした後に圧縮機1を所定時間運転するものである。これにより、バイパス通路14を開とした後に圧縮機1を所定時間運転するので、圧縮機1の低圧側に存在する冷媒の状態に係わらず、低圧側の冷媒を移動させることができ、その後は液戻り無しに圧縮機1を起動させることができ、圧縮機1の信頼性を確保することができる。よって、圧縮機1に吸入される冷媒の乾き度を調整するアキュムレータを除去し、小型化が可能となり、使用する冷媒も少なくできる。
請求項(抜粋):
圧縮機、四方弁、熱源側熱交換器、室外減圧装置、受液器、室内減圧装置、利用側熱交換器が配管で接続された冷凍サイクルを有する空気調和機において、 前記圧縮機の吸入側と前記受液器とを結ぶバイパス通路と、 前記冷凍サイクルの通路が、開のとき前記バイパス通路が閉となり、閉のとき前記バイパス通路が開とされる制御弁とを備え、少なくとも前記空気調和器の運転の始動時に前記バイパス通路を開とした後に前記圧縮機を所定時間運転することを特徴とする空気調和機。
IPC (1件):
F25B 13/00

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