特許
J-GLOBAL ID:200903088974603829

PLL用ローパスフィルタ回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-108313
公開番号(公開出願番号):特開2000-307422
出願日: 1999年04月15日
公開日(公表日): 2000年11月02日
要約:
【要約】【課題】 PLLのループ特性に影響を与えることなしに、誤差電圧中に含まれている分周信号成分とステップ周波数成分とを有効に除去することが可能なPLL用ローパスフィルタ回路を提供する。【解決手段】 電子チューナーのPLLにおける位相比較器の出力とデジタル型電圧制御発振器の入力との間に接続されるローパスフィルタ回路であって、位相比較器から出力される位相比較周波数成分を除去するローパスフィルタ部2、4と、デジタル型電圧制御発振器の位相雑音(ステップ周波数)成分を除去する能動ローパスフィルタ部とを備え、能動ローパスフィルタ部は、電圧変換用トランジスタ1と電圧変換用トランジスタ1に接続された周波数選択特性を有する負帰還回路3とからなっている。
請求項(抜粋):
電子チューナーのPLLにおける位相比較器の出力とデジタル型電圧制御発振器の入力との間に接続されるローパスフィルタ回路であって、前記位相比較器から出力される位相比較周波数成分を除去するローパスフィルタ部と、前記デジタル型電圧制御発振器の位相雑音成分を除去する能動ローパスフィルタ部とを備え、前記能動ローパスフィルタ部は、電圧変換用トランジスタと前記電圧変換用トランジスタに接続された周波数選択特性を有する負帰還回路とからなっていることを特徴とするPLL用ローパスフィルタ回路。
IPC (3件):
H03L 7/093 ,  H03H 7/06 ,  H03H 11/04
FI (5件):
H03L 7/08 E ,  H03H 7/06 ,  H03H 11/04 K ,  H03H 11/04 C ,  H03H 11/04 F
Fターム (27件):
5J024AA01 ,  5J024BA01 ,  5J024BA03 ,  5J024DA01 ,  5J024EA01 ,  5J098AA02 ,  5J098AA11 ,  5J098AA14 ,  5J098AB08 ,  5J098AB31 ,  5J098AD25 ,  5J098CA02 ,  5J098CB02 ,  5J098CB06 ,  5J098CB10 ,  5J106AA04 ,  5J106BB10 ,  5J106CC01 ,  5J106CC21 ,  5J106CC38 ,  5J106CC41 ,  5J106CC52 ,  5J106JJ04 ,  5J106KK24 ,  5J106KK25 ,  5J106KK39 ,  5J106LL04
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • PLL発振回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-073074   出願人:株式会社東芝
  • 特開昭54-049054
  • 特開平1-194514
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