NK細胞活性を調節するための組成物および方法

発明者： ,
出願人/特許権者： ,
代理人 (3件)：田中光雄 , 元山忠行 , 冨田憲史
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-516606
公開番号（公開出願番号）：特表2008-500947
出願日： 2004年07月01日
公開日（公表日）： 2008年01月17日
要約：

本発明は、被験体において、免疫応答を調節するための新規の組成物および方法に関する。より具体的には、本発明は、NK細胞の活性を調節し、哺乳動物被験体におけるNK細胞の細胞障害性の増強を可能にする特異的抗体に関する。本発明はまた、そのような抗体のフラグメントおよび誘導体、ならびにそれらを含んでなる薬学的組成物および特に治療において、被験体におけるNK細胞活性または細胞障害性を増加させるためのそれらの使用に関する。

請求項（抜粋）：

少なくとも2つの異なるヒト阻害型KIR受容体遺伝子産物に結合する抗体であって、前記2つの異なるヒト阻害型KIR受容体のうちの少なくとも1つを発現するNK細胞におけるNK細胞の細胞障害性のKIR仲介阻害を中和することが可能である、抗体。

IPC (23件)：

C07K 16/28 , C07K 19/00 , C12N 5/10 , C12P 21/08 , A61K 39/395 , A61P 37/04 , A61P 43/00 , A61P 35/00 , A61P 35/02 , A61P 9/00 , A61P 17/06 , A61P 9/10 , A61P 31/12 , A61P 31/14 , A61P 31/16 , A61P 31/18 , A61P 31/20 , A61P 31/22 , A61P 31/04 , A61P 31/06 , A61P 31/08 , A61P 31/00 , A61P 33/02

FI (25件)：

C07K16/28 , C07K19/00 , C12N5/00 B , C12P21/08 , A61K39/395 U , A61P37/04 , A61P43/00 111 , A61P43/00 121 , A61P35/00 , A61P35/02 , A61P9/00 , A61P17/06 , A61P9/10 101 , A61P9/10 , A61P31/12 , A61P31/14 , A61P31/16 , A61P31/18 , A61P31/20 , A61P31/22 , A61P31/04 , A61P31/06 , A61P31/08 , A61P31/00 , A61P33/02

Fターム (51件)：

4B064AG27 , 4B064CA10 , 4B064CA20 , 4B064CC24 , 4B064CD20 , 4B064DA01 , 4B064DA13 , 4B065AA90X , 4B065AA93Y , 4B065AB08 , 4B065AC14 , 4B065BA08 , 4B065CA25 , 4B065CA44 , 4B065CA46 , 4C085AA14 , 4C085BA01 , 4C085BA03 , 4C085BA04 , 4C085BA08 , 4C085BA09 , 4C085BA12 , 4C085BA13 , 4C085BA14 , 4C085BA16 , 4C085BA17 , 4C085BA20 , 4C085BA21 , 4C085BA22 , 4C085BA45 , 4C085BA47 , 4C085BA48 , 4C085BA49 , 4C085BA55 , 4C085BA65 , 4C085BA68 , 4C085BA69 , 4C085BA76 , 4C085BA77 , 4C085BA78 , 4C085BA79 , 4C085BA83 , 4C085BB11 , 4C085CC23 , 4C085EE01 , 4H045AA11 , 4H045BA41 , 4H045DA76 , 4H045EA20 , 4H045FA72 , 4H045FA74

引用文献：

審査官引用 (6件)

TISSUE ANTIGENS, 2000, V55 N. SUPPLMENT 1, P80-81
BLOOD, 2002, Vol.100, p.4098-4107
HYBRIDOMA, 199912, V18 N6, P521-527

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