特許
J-GLOBAL ID:200903088976228197
画像処理方法及びその装置、並びにCPU読取可能な記録媒体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
千葉 剛宏
, 宮寺 利幸
, 鹿島 直樹
, 田久保 泰夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-197698
公開番号(公開出願番号):特開2009-029079
出願日: 2007年07月30日
公開日(公表日): 2009年02月12日
要約:
【課題】下地色材である白色材と、プロセスカラー色材であるCMYK色材とを用い、画素毎に前記色材を重ねた色材総量により色が決定されるカラー画像を透明シート上に形成する際、色材が垂れる、色材が定着しないなどの画像形成上の不具合を発生させないようにする。【解決手段】白色を含めて4色以上のCMYKW1bit画素信号に対して、CMY3色(グレー)はK色に置き換え、K色に置き換えた後、CMYK3色以上は、白色インクがなくても透明シートが透けることがないので打点を打たない。このように制御することで、重ね合わせ回数、換言すれば、インク総量を減らすことができる。結果、色材が垂れるなどの画像形成上の不具合が未然に防止される。【選択図】図4
請求項(抜粋):
下地色色材とプロセスカラー色材とを用い、画素毎に前記色材の重ね合わせによる色材総量により色が決定されるカラー画像をシート上に形成する画像出力デバイスに適用される画像処理方法であって、
入力される画素信号に対応して、画素毎に前記下地色色材と前記プロセスカラー色材の重ね合わせによる色材総量を求める過程と、
求めた前記重ね合わせによる色材総量が、前記画像出力デバイスの画素毎の重ね合わせによる色材総量上限値を上回る値であった場合、色を変化させないで前記下地色色材又は前記プロセスカラー色材の前記重ね合わせ回数を減少させて、前記色材総量上限値を上回らない値とする、重ね合わせ回数調整過程と、
を含むことを特徴とする画像処理方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (9件):
2C056EA11
, 2C056EA13
, 2C056EB47
, 2C056EB58
, 2C056EC73
, 2C056EC79
, 2C056EE02
, 2C056EE09
, 2C056EE18
引用特許:
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