特許
J-GLOBAL ID:200903088977196302

熱源設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-002624
公開番号(公開出願番号):特開2000-205653
出願日: 1999年01月08日
公開日(公表日): 2000年07月28日
要約:
【要約】【課題】 凍結防止措置の必要を確実に判別して、被加熱流体の凍結を確実に防止することができる熱源設備を提供する点にある。【解決手段】 加熱用流路1を通流する被加熱流体を加熱する流体加熱器2の複数が循環流路3に並列接続され、複数の流体加熱器2のそれぞれについて、循環流路3からの被加熱流体の通流を断続する断続手段の断続制御により被加熱流体が通流する流体加熱器2の個数を変更しながら、加熱作動する流体加熱器2の個数を熱負荷が大きいほど多くする加熱運転を実行する運転制御手段18が、複数の流体加熱器2のそれぞれにおける加熱用流路1内の被加熱流体の温度を検出する温度検出手段の検出情報に基づいて、複数の流体加熱器2のうちで被加熱流体の非通流状態である流体加熱器2に対する凍結防止措置の必要を判別すると、凍結防止運転を実行するように構成されている熱源設備。
請求項(抜粋):
加熱用流路を通流する被加熱流体を加熱する流体加熱器の複数が、被加熱流体を端末負荷に循環流動させる循環流路の復路部分に対して前記加熱用流路の入口側を接続し、かつ、前記循環流路の往路部分に対して前記加熱用流路の出口側を接続する状態で、前記循環流路に並列接続され、前記複数の流体加熱器のそれぞれについて、前記循環流路からの被加熱流体の通流を断続する断続手段が設けられ、前記断続手段の断続制御により被加熱流体が通流する流体加熱器の個数を変更しながら、前記複数の流体加熱器のうちで加熱作動する個数を熱負荷が大きいほど多くする加熱運転を実行する運転制御手段が設けられた熱源設備であって、前記運転制御手段が、前記複数の流体加熱器のそれぞれにおける加熱用流路内の被加熱流体の温度を検出する温度検出手段の検出情報に基づいて、複数の流体加熱器のうちで被加熱流体の非通流状態である流体加熱器に対する凍結防止措置の必要を判別すると、凍結防止運転を実行するように構成されている熱源設備。
IPC (2件):
F24H 1/10 303 ,  F24H 1/10
FI (2件):
F24H 1/10 303 C ,  F24H 1/10 303 E
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 給湯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-197622   出願人:東京瓦斯株式会社, 高木産業株式会社
  • 特開昭64-063749
審査官引用 (1件)
  • 給湯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-197622   出願人:東京瓦斯株式会社, 高木産業株式会社

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