特許
J-GLOBAL ID:200903088977291151

内視鏡用処置具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-346595
公開番号(公開出願番号):特開平5-176880
出願日: 1991年12月27日
公開日(公表日): 1993年07月20日
要約:
【要約】【目的】 シース先端部を体腔内でラッパ状に開口させて体腔内の異物を吸引・吸着する内視鏡用処置具を提供する。【構成】 内視鏡処置具1は、可撓性を有するシース2の先端部3に、この先端部3を拡径する形状記憶部4が設けられている。形状記憶部4は、例えば、シース2の先端部3に形状記憶合金5を複数埋設して形成されるようになっている。形状記憶合金5は、形状記憶温度よりも高く熱せられることにより形状を変化させて、先端部3のシース2を外周方向に反ったラッパ状に拡径させた吸引口部6を形成している。
請求項(抜粋):
内視鏡の処置具チャンネルを経て被検部に導入される可撓性を有するシースの先端部を、形状記憶部にて拡径可能な吸引口部とすることを特徴とする内視鏡用処置具。
IPC (3件):
A61B 1/00 334 ,  A61B 17/00 320 ,  G02B 23/24

前のページに戻る