特許
J-GLOBAL ID:200903088977500516

ディジタル静止画記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-256142
公開番号(公開出願番号):特開平6-113250
出願日: 1992年09月25日
公開日(公表日): 1994年04月22日
要約:
【要約】【目的】データ圧縮を行なわない高画質モードとデータ圧縮を行なう連写モードとを有する低コストなディジタル静止画記録再生装置を提供すること。【構成】ディジタル画像データを複数のブロックに分割し、連写モードでは分割ブロック単位で圧縮処理を行ない、圧縮処理に使用した基準データを先頭とした信号配列で記録する。一方、高画質モードでは、分割ブロック単位でデータ圧縮を行なわず、そのままのデータで記録する。また、分割ブロック単位での圧縮信号処理を行なうことで、伸長時のエラー伝幡をブロック内に防止できる。さらに、エラー補償を圧縮伸長に必須の基準データ部分のエラーとその他の部分のエラーとに分けて検出し、エラー部分に応じたエラー補償を行なう。
請求項(抜粋):
磁気テープ上にその長手方向に対して斜めに順次形成された各々の記録トラックの端部に時間軸圧縮されたディジタル信号が記録され、該記録トラックの他の部分にビデオ信号が記録されるようにした磁気記録再生装置において、ディジタル画像データを発生する手段と、該ディジタル画像データを格納するビデオメモリと、該ビデオメモリに格納された画像データを複数のブロックに分割する手段と、該分割ブロック単位で画像データが入力され、分割ブロック単位で画像データを圧縮する手段と、第1の入力端子に該圧縮手段の出力信号が入力し、第2の入力端子に該圧縮手段の入力信号が入力する第1のスイッチ手段と、該第1のスイッチ手段を入力された記録モード情報に応じて制御する手段と、少なくとも該スイッチ手段の出力信号と記録モード情報とを上記記録トラックの端部に記録する手段と、上記記録トラックの端部から信号を再生する手段と、該再生された信号から記録モード情報を判別する手段と、該再生された信号を入力とし、再生された信号を元の画像データに伸長する手段と、第1の入力端子に該伸長手段の出力信号が入力し、第2の入力端子に該伸長手段の入力信号が入力する第2のスイッチ手段と、該第2のスイッチ手段を上記判別手段の出力信号にて制御する手段とを有することを特徴とするディジタル静止画記録再生装置。
IPC (6件):
H04N 5/91 ,  G11B 20/10 ,  G11B 20/12 ,  G11B 20/18 301 ,  G11B 27/00 ,  H04N 5/92

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