特許
J-GLOBAL ID:200903088979848617
冷風扇
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
永田 良昭
, 永田 元昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-325691
公開番号(公開出願番号):特開2008-138932
出願日: 2006年12月01日
公開日(公表日): 2008年06月19日
要約:
【課題】本発明では、タンクが引き出し式であっても、吸水フィルタからタンクへ水が滴下する耳障りな音を阻止することのできる冷風扇を提供することを目的とする。【解決手段】吸水フィルタ22下方に備えられたタンク35の内部へと先端側が突き出して上記吸水フィルタ22から環流された水をタンク35内へと導く導水部材47を、上記タンク35の上方へ枢着し、上記タンク35を収容する収容部36に対する該タンク35の引き出し操作により、上記導水部材47を上記タンク35に当接させて上記タンク35の上方へ押上げた状態に保持する保持手段48,52を、少なくとも上記導水部材47との対向部位に設け、上記タンク35の上記収容部36から引き出し後の上記収容部36内の空間に上記タンク35の上記収容部36に対する差し込み操作により上記タンク35に当接可能に突き出して上記保持手段48,52による保持を解除する保持解除手段47bを備えた冷風扇11。【選択図】図2
請求項(抜粋):
装置本体内にファンが備えられ、上記ファンにより空気を吸い込む吸込み口と、吸い込んだ空気を吹き出す吹出し口とを備え、上記吸込み口の流路に吸水フィルタを備え、ポンプにより上記吸水フィルタへ供給後の水を貯水するタンクを上記吸水フィルタの下方に備え、該タンクを引き出し可能に収容する収容部を備えた冷風扇であって、
先端側が上記タンクの内部へと突き出して上記吸水フィルタから環流された水をタンク内へと導く導水部材を、上記タンクの上方へ枢着し、
上記タンクの上記収容部に対する引き出し操作により、上記導水部材を上記タンクに当接させて上記タンクの上方へ押上げた状態に保持する保持手段を、少なくとも上記導水部材との対向部位に設け、
上記タンクの上記収容部から引き出した後の上記収容部内の空間に突き出して、上記タンクの差し込み操作により、上記保持手段が上記導水部材を保持した状態を解除する力点となる保持解除手段を備えた
冷風扇。
IPC (4件):
F24F 1/02
, F04D 25/08
, F24F 6/04
, F24F 6/00
FI (5件):
F24F1/02 341
, F04D25/08 307G
, F24F6/04
, F24F6/00 301
, F24F6/00 A
Fターム (12件):
3H130AA13
, 3H130AB06
, 3H130AB26
, 3H130AB54
, 3H130AC25
, 3H130BA13Z
, 3H130BA69Z
, 3H130DJ02Z
, 3L050BB03
, 3L055AA10
, 3L055BA01
, 3L055DA01
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
冷風扇の導水装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-256790
出願人:ブラザー工業株式会社
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