特許
J-GLOBAL ID:200903088980803317

メタン発酵処理液の処理方法及び処理設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内田 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-202724
公開番号(公開出願番号):特開平10-005789
出願日: 1996年06月26日
公開日(公表日): 1998年01月13日
要約:
【要約】【課題】 畜産排水等の高濃度の排水をメタン発酵処理した発酵液は、アンモニア濃度が高く全窒素量が多いため、これを活性汚泥処理すると、活性汚泥の活性が阻害され、良好な排水処理が達成されない。【解決手段】メタン発酵処理して得られる発酵液を、ストリッピング槽でアンモニアストリッピング処理することにより、発酵液中のアンモニア態窒素を除去すると同時に全窒素量を低減させ、活性汚泥の活性に阻害を与えないようにする。また処理水の固液分離を濾過膜で行うことにより、曝気槽内のMLSSを高めることができ、処理能力の増大を図れる。
請求項(抜粋):
メタン発酵法による処理液を活性汚泥法で浄化処理する方法において、アンモニアストリッピング法で処理したのち、活性汚泥処理することを特徴とする排水処理方法。
IPC (2件):
C02F 3/30 ,  C02F 1/20 ZAB
FI (2件):
C02F 3/30 A ,  C02F 1/20 ZAB B
引用特許:
出願人引用 (2件)

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