特許
J-GLOBAL ID:200903088981842626
ポリアミドの製造方法およびポリアミド重合用2軸押出機
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-192315
公開番号(公開出願番号):特開平8-109255
出願日: 1995年07月27日
公開日(公表日): 1996年04月30日
要約:
【要約】【課題】高重合度化過程の熱劣化を軽減し、効率的にポリアミドの重合度を上げることによりポリマー本来の性能である色調、引張強度、引張伸び、曲げ強度、曲げ弾性率、耐薬品性などを十分に発揮できるポリアミド樹脂の製造方法およびポリアミド重合用2軸押出機を提供すること。【解決手段】ポリアミドを製造するに際し、押出機を用いて高重合度化して製造する方法であって、L/Dが2以下のスクリューセグメントを含む2軸スクリュー押出機を用いること、あるいは、真空脱気を行いながら短い滞留時間で高重合度化することを特徴とするポリアミドの製造方法およびポリアミド重合用2軸押出機。
請求項(抜粋):
押出機を用いた高重合度化工程を有するポリアミドの製造方法において、該高重合度化工程が{スクリューの長さL}/{スクリューの最外径D}が2以下のスクリューセグメントを含む2軸スクリュー押出機を用いて、1%濃硫酸溶液の25°Cにおける相対粘度を0.2以上上げる工程であることを特徴とするポリアミドの製造方法。
IPC (2件):
C08G 69/00 NRB
, B29B 11/10
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