特許
J-GLOBAL ID:200903088982211611
マッサージ効果を生じさせる自動車用座席の座部
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-129643
公開番号(公開出願番号):特開2001-353039
出願日: 2001年04月26日
公開日(公表日): 2001年12月25日
要約:
【要約】【課題】 着座者の骨盤を後方の正しい位置へ動かすと同時に、腿の下側で上方向の交互マッサージ効果と脊柱下部の小さな動きを作り出す。【解決手段】 自動車用座席の座部が、懸架格子を担持する座部補強枠3と、座部に振動運動を発生させる手段とを有する。懸架格子は、座席を右腕側および左腕側に分割する左右対称中心垂直面Pで分割された2つの独立部分41,42で構成され、各格子部分41,42が、その格子部分に周期運動を発生させる特殊手段6,7に連結されている。前記周期運動は、行程上に移動した部分で後方へ向かう運動を含む。また、180 ゚の角位相差のある前記運動を発生させるために制御手段8;62,72を設けている。
請求項(抜粋):
懸架格子を担持する枠(3)と、座部に振動を発生させる手段とを有する、特に自動車用座席の座部において、座席を右腕側および左腕側に分割する左右対称中心垂直面(P)で分割された2つの部分(41,42)で懸架格子が形成され、該懸架格子の各部分(41,42)が、その各部分に周期運動を発生させる特殊手段(6,7)に連結され、前記周期運動は、行程の上部で後方へ向かう並進運動を含み、さらに前記2つの部分の間に角位相差のある前記周期運動を発生させる制御手段(8;62,72)を含むことを特徴とする座席の座部。
IPC (5件):
A47C 7/14
, A47C 7/62
, A61H 23/02 383
, B60N 2/02
, B60N 2/44
FI (5件):
A47C 7/14 Z
, A47C 7/62 Z
, A61H 23/02 383
, B60N 2/02
, B60N 2/44
Fターム (19件):
3B084BA00
, 3B084JA06
, 3B084JA07
, 3B084JC01
, 3B084JC13
, 3B087BD13
, 3B087BD19
, 3B087DE08
, 3B087DE10
, 4C074AA03
, 4C074AA04
, 4C074AA10
, 4C074BB05
, 4C074CC11
, 4C074CC17
, 4C074DD01
, 4C074EE02
, 4C074EE03
, 4C074GG04
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