特許
J-GLOBAL ID:200903088984027974

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 朝日奈 宗太 ,  佐木 啓二 ,  秋山 文男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-067531
公開番号(公開出願番号):特開2005-257904
出願日: 2004年03月10日
公開日(公表日): 2005年09月22日
要約:
【課題】従来の液晶表示装置は、透過部の配向領域分割のために誘電体突起構造を付加する必要があり、製造コストが増加するといった問題点があった。本発明は、製造コストを増加することなく、階調反転の発生しない液晶表示装置を得ることを目的とする。【解決手段】液晶表示装置において、各画素内に透過部と反射部が設けられており、透過部においては、アレイ基板上の液晶層側に、ともに櫛歯形状の画素電極と共通電極が設けられ、かつ、電圧を印加していない状態での液晶層が、略1/2波長の位相差であり、また、反射部においては、アレイ基板上の液晶層側に反射電極が設けられ、かつ、対向基板上の液晶層側に対向電極が設けられ、かつ、電圧を印加していない状態での液晶層が、略1/4波長の位相差であり、アレイ基板および対向基板の液晶層と反対側に、略1/2波長の位相差フィルムと、偏光フィルムとを備える。【選択図】図3
請求項(抜粋):
マトリクス状に画素が配置されたアレイ基板と、 該アレイ基板に平行に配置される対向基板と、 両基板間に挟持された液晶とから構成される液晶表示装置において、 各画素内に透過部と反射部が設けられ、 前記透過部においては、 前記アレイ基板上の液晶層側に、ともに櫛歯形状の画素電極と共通電極が設けられ、 かつ、電圧を印加していない状態での液晶層が、略1/2波長の位相差であり、 前記反射部においては、 前記アレイ基板上の液晶層側に反射電極が設けられ、 かつ、前記対向基板上の液晶層側に対向電極が設けられ、 かつ、電圧を印加していない状態での液晶層が、略1/4波長の位相差であり、 前記アレイ基板および前記対向基板の液晶層と反対側にそれぞれ、略1/2波長の位相差フィルムと、偏光フィルムとを備えることを特徴とする液晶表示装置。
IPC (2件):
G02F1/1368 ,  G02F1/1335
FI (2件):
G02F1/1368 ,  G02F1/1335 520
Fターム (21件):
2H091FA08X ,  2H091FA08Z ,  2H091FA11X ,  2H091FA11Z ,  2H091FA14Y ,  2H091GA01 ,  2H091GA02 ,  2H091GA07 ,  2H091GA08 ,  2H091GA13 ,  2H091LA30 ,  2H092GA11 ,  2H092JA24 ,  2H092JA34 ,  2H092JA37 ,  2H092JA41 ,  2H092NA25 ,  2H092PA01 ,  2H092PA10 ,  2H092PA11 ,  2H092PA12
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-080586   出願人:シャープ株式会社
審査官引用 (3件)

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