特許
J-GLOBAL ID:200903088984261314

ディスクトップ会議システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-283462
公開番号(公開出願番号):特開平10-136327
出願日: 1996年10月25日
公開日(公表日): 1998年05月22日
要約:
【要約】【課題】 映像と音声の通信で互いに言語の異なる人がディスクトップ会議を行うときには、言語の違いにより円滑なコミュニケーションが難しい。【解決手段】 会議出席者の音声を通信システムを介して受信し(1〜6)、この出席者の音声信号に対応した受信者が理解できる言語の文字データを音声理解装置7に得、この文字データを受信者が理解できる言語の文字または音声で受け取るかを切換モード部8で設定し、この設定に応じて翻訳変換処理部9Aまたは9Bにより文字データを該言語の文字データ又は音声データに翻訳し、翻訳した文字又は音声データを該言語の文章又は音声に変換して受信映像と共にディスプレイに字幕表示又はエディタに記録表示、さらには音声合成装置で合成して音声で出力する。
請求項(抜粋):
会議出席者の音声を通信システムを介して受信する音声信号受信手段と、前記音声信号のA/D変換データを周波数スペクトルによって大まかに分析し、特徴抽出によって音声信号の時系列の特徴パラメータを音素単位に抽出し、各音素単位の認識に続く単語の認識、及び構文認識と意味認識により前記出席者の音声信号に対応した文字データを得る音声理解装置と、前記文字データを受信者が理解できる言語の文字データ又は音声データに翻訳する翻訳変換処理部と、前記翻訳した文字又は音声データを前記言語の文章又は音声に変換する文字・音声変換部と、前記変換部からの文章を受信映像と共にディスプレイに表示又はエディタに記録表示する出力切換部と、前記変換部からの音声を音声合成装置で合成して出力する音声出力装置と、を備えたことを特徴とするディスクトップ会議システム。
IPC (7件):
H04N 7/15 ,  G06F 17/28 ,  G10L 3/00 ,  G10L 3/00 551 ,  G10L 3/00 561 ,  H04M 3/42 ,  H04M 3/56
FI (7件):
H04N 7/15 ,  G10L 3/00 R ,  G10L 3/00 551 C ,  G10L 3/00 561 G ,  H04M 3/42 P ,  H04M 3/56 C ,  G06F 15/38 V
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • テレビ会議システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-248874   出願人:沖電気工業株式会社
  • テレビ会議システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-192756   出願人:三菱電機株式会社

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