特許
J-GLOBAL ID：200903088984579268

電子写真方式画像形成機の現像ローラの製造方法

発明者：
鄭 喜元

鄭 喜元 について

, 
殷 種文

殷 種文 について


出願人/特許権者：
三星電子株式会社

三星電子株式会社 について


代理人 (1件)： 亀谷 美明 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-002516
公開番号（公開出願番号）：特開2003-263021
出願日： 2003年01月08日
公開日（公表日）： 2003年09月19日
要約：
【要約】【課題】 安価な材料により製造され、単層構造を有し、低抵抗で電界力および抵抗に経時的な変化がなく、表面の摩擦係数が低い、現像ローラの製造方法を提供する。【解決手段】 基材としてNRB系ゴムとHYDRIN系ゴムのうちの少なくとも一種が使用され、現像ローラの抵抗を調節するために前記基材に伝導性高分子物質が添加され、前記基材及び伝導性高分子物質が三次元の網状構造を有するようにする架橋剤として大気圧下で100°Cの半減期が30分以上であり、200°Cの半減期が5分以内であるパーオキサイドが添加されて成形された後、この成形された現像ローラ表面の摩擦係数が紫外線の照射により調節されることを特徴とする。
請求項（抜粋）：
感光媒体に現像剤を供給する現像ローラの基材としてのNBR系ゴムとHYDRIN系ゴムのうち少なくとも一種のゴムと、前記現像ローラの抵抗を調節するための添加剤としての伝導性高分子物質と、前記基材及び伝導性高分子物質が三次元の網状構造を有するように架橋する架橋剤としてのパーオキサイドと、を混合するステップと;前記基材、前記伝導性高分子物質、及び前記パーオキサイドとの混合材料から前記現像ローラを成形するステップと;前記現像ローラ表面の摩擦係数を調節するために紫外線を前記現像ローラに照射するステップと;を含むことを特徴とする電子写真方式画像形成機の現像ローラの製造方法。
IPC (10件)：
G03G 15/08 501 ,  B29C 35/08 ,  C08K 5/14 ,  C08L 9/02 ,  C08L 71/03 ,  F16C 13/00 ,  B29K 19:00 ,  B29K 23:00 ,  B29K105:24 ,  B29L 31:32
FI (10件)：
G03G 15/08 501 D ,  B29C 35/08 ,  C08K 5/14 ,  C08L 9/02 ,  C08L 71/03 ,  F16C 13/00 E ,  B29K 19:00 ,  B29K 23:00 ,  B29K105:24 ,  B29L 31:32
Fターム (38件)：
2H077AD06 ,  2H077EA16 ,  2H077FA01 ,  2H077FA16 ,  2H077FA22 ,  2H077FA25 ,  2H077GA03 ,  3J103AA02 ,  3J103EA02 ,  3J103FA14 ,  3J103FA15 ,  3J103GA57 ,  3J103GA58 ,  3J103GA60 ,  3J103GA74 ,  3J103HA53 ,  3J103HA60 ,  4F203AA03 ,  4F203AA45 ,  4F203AB03 ,  4F203AH04 ,  4F203DA11 ,  4F203DB01 ,  4F203DC08 ,  4F203DW23 ,  4J002AC07W ,  4J002CE00X ,  4J002CH02X ,  4J002CH04W ,  4J002CM01X ,  4J002EH107 ,  4J002EK036 ,  4J002EK046 ,  4J002EK056 ,  4J002EK066 ,  4J002FD146 ,  4J002FD157 ,  4J002GS00
引用特許：
審査官引用 (5件)
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