特許
J-GLOBAL ID:200903088989431781

記録装置および記録方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-171118
公開番号(公開出願番号):特開2002-361958
出願日: 2001年06月06日
公開日(公表日): 2002年12月18日
要約:
【要約】【課題】 記録装置において、記録シートの後端がピンチローラから抜ける際の挙動に起因した記録シート搬送量の誤差を正確に検出し、正確な記録位置の補正を可能とする。【解決手段】 搬送ローラ36とピンチローラ37の対と、排紙ローラ41と拍車42の対によって、記録シートPを搬送する構成において、その搬送量を、下流側の排紙ローラ41に設けたエンコーダ機構44、45によって検出する。これにより、記録シートPの後端が搬送ローラ36とピンチローラ37とのニップから離れるときにピンチローラ37の付勢力などによって記録シートが余分に搬送されても、その移動に連れて排紙ローラ41も回転するため、エンコーダ機構はその移動量を正確に検出できる。
請求項(抜粋):
記録ヘッドを用い、記録シートを搬送しつつ当該記録シートに記録を行なう記録装置において、記録シートの搬送路に設けられるローラおよび該ローラに対して記録シートを付勢するための付勢機構とを有し、当該ローラを回転させて記録シートの搬送を行なう第1搬送手段と、前記搬送路において前記ローラより下流側に設けられ、記録シートの搬送を行なう手段であって、記録シートの移動に伴い動作可能な第2搬送手段と、該第2搬送手段の前記動作の量を検出する検出する検出手段と、該検出手段が検出した動作量に基づいて、記録シートの搬送量を制御する制御手段と、を具えたことを特徴とする記録装置。
IPC (4件):
B41J 13/03 ,  B41J 2/01 ,  B41J 11/42 ,  B65H 29/20
FI (5件):
B41J 13/03 ,  B41J 11/42 J ,  B41J 11/42 M ,  B65H 29/20 ,  B41J 3/04 101 Z
Fターム (35件):
2C056EA07 ,  2C056EB12 ,  2C056EB36 ,  2C056EB37 ,  2C056EC07 ,  2C056EC12 ,  2C056EC34 ,  2C056EC35 ,  2C056FA03 ,  2C056HA28 ,  2C056HA29 ,  2C058AB04 ,  2C058AB15 ,  2C058AC07 ,  2C058AD04 ,  2C058AE02 ,  2C058AE09 ,  2C058AF23 ,  2C058AF25 ,  2C058AF29 ,  2C058GA02 ,  2C058GB07 ,  2C058GB13 ,  2C058GB25 ,  2C058GB30 ,  2C058GB32 ,  2C058GB49 ,  2C058GB53 ,  2C059BB13 ,  2C059BB15 ,  3F049DA12 ,  3F049EA22 ,  3F049EA29 ,  3F049LA07 ,  3F049LB03

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