特許
J-GLOBAL ID:200903088989940007

モード同期レーザ発振を生じる光干渉計、全光スイッチ、全光反多重化器、全光パルス整形器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-383725
公開番号(公開出願番号):特開2003-186067
出願日: 2001年12月17日
公開日(公表日): 2003年07月03日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 小型で簡素化された構成を有し、全光スイッチ、全光信号波形整形素子あるいは全光反多重化器を構成できる光干渉計を提供する。【解決手段】 マッハツェンダ型光干渉計の2本のアーム71A,71Bのそれぞれに、位置をずらして非線形利得領域71a,71bを形成し、さらに前記2本のアームを結合する第1および第2のマルチモード干渉計72A,72Bそれぞれにおいて、一つの光入出力ポートにミラー73A、73Bを設け、光キャビティを形成する。さらに前記一方のマルチモード光干渉計の前記ミラー形成部分に可飽和吸収領域73を配置し、モード同期レーザ発振を誘起する。
請求項(抜粋):
各々第1の側からこれに対向する第2の側に向って延在し、前記第1の側および前記第2の側において相互に光学的に結合された第1および第2の光導波路と、前記第1および第2の光導波路を含み、前記第1の側に形成された第1の端面と前記第2の側に形成された第2の端面との間を延在する光キャビティとを備えた光干渉計であって、前記光キャビティは、前記第1の側に、前記第1および第2の光導波路の双方に対して光学的に結合して設けられた光出力ポートを、また前記第2の側に、前記第1および第2の光導波路の双方に対して光学的に結合して設けられた光入力ポートを備え、前記第1および第2の光導波路中には、光学的に屈折率変化が誘起される第1および第2の非線形利得媒質がそれぞれ設けられており、さらに前記光キャビティは、前記第1の側に、前記第1および第2の光導波路の双方に対して光学的に結合して設けられた可飽和吸収領域を含み、前記光キャビティ中においてモード同期レーザ発振を生じることを特徴とする光干渉計。
IPC (5件):
G02F 1/365 ,  G02F 1/017 503 ,  H01S 5/0625 ,  H01S 5/065 ,  H01S 5/50 630
FI (5件):
G02F 1/365 ,  G02F 1/017 503 ,  H01S 5/0625 ,  H01S 5/065 ,  H01S 5/50 630
Fターム (35件):
2H079AA02 ,  2H079AA08 ,  2H079AA12 ,  2H079AA14 ,  2H079BA03 ,  2H079CA05 ,  2H079DA16 ,  2H079EA05 ,  2H079EA28 ,  2H079EB15 ,  2H079GA03 ,  2H079HA07 ,  2H079HA08 ,  2H079HA09 ,  2H079KA20 ,  2K002AA02 ,  2K002AB04 ,  2K002AB40 ,  2K002BA02 ,  2K002CA13 ,  2K002DA08 ,  2K002DA12 ,  2K002DA20 ,  2K002EA03 ,  2K002EB09 ,  2K002HA16 ,  5F073AA74 ,  5F073AA83 ,  5F073AB21 ,  5F073AB22 ,  5F073AB25 ,  5F073BA01 ,  5F073BA03 ,  5F073CA12 ,  5F073EA29

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