特許
J-GLOBAL ID:200903088990240213

高硬度砥石のドレス方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-096007
公開番号(公開出願番号):特開2002-292561
出願日: 2001年03月29日
公開日(公表日): 2002年10月08日
要約:
【要約】【課題】 CBN砥石のドレス後の周面の平坦度を確実に保持することができるドレス方法を提供する。【解決手段】 砥石13の周面をドレスする際、ドレッサ22をトラバースしながら砥石13に所定の送りピッチで間欠送り動作して砥石13の表面を粗ドレスする。粗ドレス中のドレッサ22のトラバース速度を低速(200mm/min)で行い、AEセンサ25により砥石13の平坦度が検出された後、低速でトラバースしながら粗ドレスを所定時間だけ継続する。その後、高速(1600mm/min)でドレッサ22をトラバースして砥石13の周面を仕上げドレスする。このため、砥石13のドレス面に段差部13cが残るのをなくして平坦度を確保することができる。
請求項(抜粋):
回転中の高硬度砥石の外周面に対し、回転ドレッサを砥石の回転軸線と平行方向にトラバースしながら接触させて高硬度砥石をドレスするドレス方法において、トラバース速度を低速にして粗ドレスを行い、この粗ドレス中に高硬度砥石の外周面の平坦度を検出器により検出し、平坦度が所定の平坦度と判定された後、トラバース速度を低速に保持したままドレスを行い、所定回数をドレスした後にトラバース速度を高速にして仕上げドレスを行うようにしたことを特徴とする高硬度砥石のドレス方法。
Fターム (4件):
3C047AA04 ,  3C047AA10 ,  3C047AA13 ,  3C047AA15
引用特許:
審査官引用 (6件)
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