特許
J-GLOBAL ID:200903088990418004

携帯用コンピュータ・システムと無線通信を使用した予測監視、診断、および保守用のシステムと装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-089065
公開番号(公開出願番号):特開平5-187973
出願日: 1992年04月09日
公開日(公表日): 1993年07月27日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】携帯用コンピュータ・システムと無線通信を使用した機械の予測監視、診断、及び保守用のシステムと方法を提供する。【構成】携帯用コンピュータ装置10は、少なくとも1つの機械/プロセス制御装置の信号波形を検出するセンサ22、少なくとも1つの検出波形を増幅し、濾波し、アナログ形式からデジタル形式に変換し、バッファするプレプロセッサ20、シグネチュアのデータベースとの無線通信を介して検出中の上記の少なくとも1つの機械/プロセス制御装置の基本となる波形を取り出すインタフェース、及び上記の取得した基本となる波形と上記の検出した機械/プロセス制御装置の信号波形との比較に基づいて少なくとも1つの傾向が存在するか否かを判定する判定装置を有し、上記の判定装置は、上記の少なくとも1つの判定した傾向に基づいて機械/プロセス制御装置の故障を予測する。
請求項(抜粋):
機械の予測監視、診断、及び保守を実行する携帯用コンピュータ装置用の方法に於いて、上記の方法は:上記の機械の信号の波形の少なくとも1つを検出するステップ;上記の少なくとも1つの検出した波形を事前処理するステップ;上記の事前処理した波形を記憶するステップ;遠隔地の波形をデータベースとの無線通信を介して上記の検出中の機械の基本となる波形を取り出すステップ;上記の取り出した基本となる波形と上記の検出した機械の信号の波形の比較に基づいて少なくとも1つの傾向を判定するステップ;及び上記の少なくとも1つの判定した傾向に基づいて機械の故障を予測するステップ;によって構成されることを特徴とする方法。
IPC (5件):
G01M 19/00 ,  G05B 23/02 302 ,  G06F 11/30 ,  G06F 13/00 351 ,  H04Q 9/00 311
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-247576
  • 特開昭50-115061

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