特許
J-GLOBAL ID:200903089000344601
電源回路
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小谷 悦司 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-342822
公開番号(公開出願番号):特開平6-197531
出願日: 1992年12月22日
公開日(公表日): 1994年07月15日
要約:
【要約】【目的】 出力電圧に応じた好適な周波数でPWM制御を確実に行う。【構成】 PWM制御回路11はトランスT1の一次巻線L11に入力される直流電圧をオン・オフ制御することにより2次巻線L12からの出力電流を制御する。定電流制御回路22は出力電流を検出し、フォトカプラーPCFBを介してPWM制御回路11にフィードバックする。PWM制御回路11は出力電流に応じてスイッチングパルスのオンデューティ比を制御して出力電流の定電流化を図る。また、出力電圧が抵抗RB1,RB2により検出され、2次側制御回路24は該出力電圧に応じてPWM制御回路11のTOFF端子に接続される抵抗ROFF1〜ROFF5を切り替え、スイッチンパルスの周波数を出力電圧に応じた所定の周波数に設定する。
請求項(抜粋):
発振トランスと、上記発振トランスの1次巻線に直列に接続され、該1次巻線に印加される直流電圧を断続するスイッチング手段と、上記スイッチング手段をオン・オフ駆動すべくスイッチングパルスを発生するパルス発生手段と、上記発振トランスの2次側出力電流を検出する電流検出手段と、上記2次側出力電流を所望の電流値に保持すべく上記電流検出手段で検出された2次側出力電流に応じて上記スイッチングパルスのオンデューティ比を変化させるPWM制御手段とを有する電源回路において、上記発振トランスの2次側出力電圧を検出する電圧検出手段と、上記電圧検出手段の検出結果に応じて上記スイッチングパルスの周波数を変化させる周波数制御手段とを備えたことを特徴とする電源回路。
引用特許:
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